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本命を狙うなら知っておいて! 男性に聞いた「女性には言えない恋愛観と本音」

男女で恋する感覚は違うといいますが具体的に何が違うんでしょうか? 男性のリアルな意見を交えながら、「恋愛の男女差」をまとめてみました。彼の行動が理解できない、好きな人に思いが届かないと恋に苦戦するなら解決のヒントになるかもしれません。

男性は「すぐ恋に落ちる」女性は「じわじわ好きになる」

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「やっぱり外見の好みは大きい。見た目で『いいな』と思って、話してみて『やっぱいいな』と思うと、ほぼ本気で好きになる」(30歳男性・会社員)

女性が一目惚しないわけではありませんが、どちらかというと慎重で内面も見ながら段々と好きになるパターンが多いでしょう。
それに比べれば、男性は初対面でだいたい心が決まっているようです。

「初対面で少し話せば恋愛対象になるかならないかは判断できる。見た目が好みなら、会話する段階で好きになれるポイントを探している。恋するつもりで話しているところがある」(32歳男性・会社員)

こちらの意見を参考にすると、男性は一対一のコンタクトを求めてくる時点で恋がすでに始まっているのかもしれません。

女性は「好き」と言いたい。男性は態度で示したい

「自分から告白するのは恥ずかしい。付き合っている彼女にも『好き』とか、言葉はあまり出てこない。その代わり、物を贈ったり、やさしくしたり」(32歳男性・会社員)

日本人男性は彼女や妻に「愛している」と言わないことで有名ですが、この男性も「いつどのタイミングで『愛している』なんて言うの? そんな場面、日常生活にある?」と言います。

ただ、そんな感じだからか、「愛情表現が薄くて彼女に『本当に好きなの?』と聞かれたことがある」とのこと。甘い言葉を言った方がいいとはわかっているけれど、なかなか出てこないそうです。

「自分は比較的『好き』や『かわいい』を言うタイプだけれど、それは姉と妹がいるからだと思う。女性の感覚がなんとなく染みついているから言葉でちゃんと言った方がいいなと思ったら言う」(29歳男性・フリーランス)

この男性は姉妹の影響で幼少期から少女漫画を読み、女心を汲むのも得意だといいます。面と向かって気持ちを伝えるのはもちろん、後から見返せるようにとLINEでも積極的に伝えるそうで。
こんな彼氏だったら、女性は不安に陥ることもないかもしれません。

悩んでいる時の男女差

「女性は悩んだり困ったりすると誰かに話して解決しようとするけれど、男は一人になって静かに考えたい。むしろほっといてくれ、と思う」(32歳男性・会社員)

男性が言う「一人になりたい」の本音はコレなのでしょう。また、この男性は彼女とケンカしたときに男女差を強く感じるそうで。

「自分としては事実を述べたいけれど、女性は感情を優先させるから、正しいかどうかより『そういう言い方はひどい』とか本筋と違うところでぶつかることが多い」

恋人にするなら話し合いができる人が良いと言われますが、女性ならではの思考を汲んだうえで話し合いができる男性は恋人としてはベストでしょう。

記念日にまつわる男女差あるある

「誕生日はさすがにキチンとやりたいけれど、付き合って何年記念日というのはよくわからない。記念日に何かしようと言われると家族サービスをするお父さんの気分になってしまう」(30歳男性・会社員)

この男性いわく、記念日は作ろうと思えばどんどん作れてしまうから本当に大事な日だけにしたい、と言います。男性からすれば、「お互いの誕生日とクリスマスくらいで勘弁してほしい」が本音なのかもしれません。

「正直、クリスマスもだるい。バレンタインはなくても良くない? と思ってしまう」(32歳男性・会社員)

男女差があるから恋は楽しい

いろいろと恋愛観に男女差はありますが、そういうギャップがあるからこそ恋が楽しいのも事実です。
「大好きな人=価値観が同じ人」という考え方をしなければ、自分にはない考え方も前向きに受け入れられるでしょう。自分の思考にこだわるより、好奇心を持って柔軟に恋人と向き合った方が、きっと恋愛は充実するはずです。

<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかでさまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。

©Halfpoint Images/Getty Images

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