肌に温かみを与え、血色感をUPさせてくれるオレンジチーク。定番のピンク系ばかりでは飽きてしまうからこそ、1つはオレンジ系を持っておきたいですよね。そこで今回の記事では、おすすめのオレンジチークを10個ピックアップしてご紹介します!
自分に合うオレンジ系チークが欲しい!
肌に温かみのある印象を与えて、顔色を良く見せてくれるオレンジ系チーク。ピンクやコーラルとともに人気のカラーの1つですよね。
しかし、一口に“オレンジ”といっても、さまざまな発色のアイテムがあるので、一体どれが自分に似合うのか迷ってしまう方も多い模様。
そこで今回はオレンジ系統のカラーのおすすめチークを、全部で10個ピックアップ。パーソナルカラー情報も交えながらご紹介していきましょう。
オレンジ系チークの魅力とは
オレンジ系のカラーを最大限に活用するため、まずはその効果や魅力、メイク事例などをご紹介します。
“オレンジ”の色彩効果や魅力
オレンジは、気持ちを明るく前向きにさせてくれる色。元気でアクティブ、それでいて親しい印象を与える効果を持っています。
赤と黄色の中間に位置する色なので、乗せた部分が膨らんで見える「膨張色」であり、実際よりも前に出て見える「進出色」でもあります。
フレッシュな果物のようなオレンジ、夏の花のようなオレンジ、ほんのり淡いペールオレンジ、レンガのようなオレンジなど、絵の具にさまざまなオレンジがあるように、化粧品のオレンジもバリエーションが豊富です!
こんなメイクに使える!
オレンジ系カラーは、可愛らしいメイクにも、きれいなメイクにも、そしてカジュアルなメイクにも使える汎用性の高い色です。
たとえば、頬と鼻周りのチークを強調したおフェロメイク。じゅわっと内側から滲むような発色を表現し、コケティッシュな表情を演出してくれます。
また、アイシャドウやリップを、チークと同系色のオレンジで統一した「ワントーンメイク」もおしゃれに仕上がるのでおすすめ。
チークと組み合わせるアイシャドウの質感や塗り方によって、かわいらしい印象にもキリッとした印象にもできます。一気に今風の顔になるので、ぜひトライしてみて!
オレンジ系チークの色選び
オレンジ系統のカラーのチークは、商品によって発色の仕方に幅があります。もしどれを選んだら良いか迷ったら、パーソナルカラーに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。
イエベ春カラーのオレンジ
パーソナルカラー診断が「イエベ春」の方は、比較的明るめで鮮やか、そしてクリアな発色のイエローアンダートーンカラーが得意。そのため、オレンジのチークも比較的使いこなしやすいといわれています。
選ぶ際に失敗を減らすなら、暗すぎないオレンジを選ぶのがコツ。まるで新鮮な果物のように、明るくフレッシュな印象のオレンジをチョイスしましょう。
ブルベ夏カラーのオレンジ
パーソナルカラー診断が「ブルベ夏」の方は、明るめでソフトなブルーアンダートーンのカラーが得意だとされています。反対に、黄みの強いオレンジを苦手とすることが多いので、使い方には工夫が必要です。
選ぶ際には、黄みや鮮やかさを引き算したようなカラーがおすすめ。ソフトでやわらかなペールトーンのオレンジなら、比較的合わせやすいはずですよ。
イエベ秋カラーのオレンジ
パーソナルカラー診断が「イエベ秋」の方は、シックでスモーキーなイエローアンダートーンカラーが似合いやすいとされています。もちろんオレンジチークも得意なので、いつものメイクに取り入れやすいでしょう。
選ぶ際に失敗を減らすなら、秋の野菜や果物のようなあたたかなオレンジや、ブラウンに近い重厚感のあるオレンジをチョイスすると良いでしょう。