肌に溶け込んで主役級の美発色。Diorのオレンジチーク
自然なツヤ感を頬にプラスする、Diorの「ロージー グロウ」。頬のpH値と水分量に反応して色づくチークです。きめの細かいパウダーなので、なめらかに肌にフィットします。
015番の「チェリー」は、鮮やかな赤みオレンジ。顔の血色感を一気にUPさせてくれる、ヘルシーで高発色なカラーなので、チークを主役にしたメイクにぴったりです。
・形状:パウダー
・特徴:pH値と水分量に応じて発色
・パーソナルカラー:ブルベ冬
オレンジ系チークについてよくある質問
最後に、オレンジ系チークについてよくある疑問を解決していきましょう。使いこなすためのヒントになるはずです!
オレンジを入れると老けて見えるのはなぜ?
黄みの強いオレンジカラーは顔に血色感を与えて、温かみを出したり、ふっくら見せたりする色彩効果があります。
もともと顔に血色感をお持ちの方がオレンジを入れることで、黄みの効果が強まり過ぎ、黄ばんで見えたりくすんで見えたりすることも。
これは、青みカラーを顔に入れると透明感が出るものの、過剰になると顔色が悪く見えるのと、本質的には同じ現象です。
オレンジで老けてみえる場合は、色選びを見直しましょう。黄みを引き算した、コーラル系のオレンジを試してみて!
チークで顔が大きく見えるのはなぜ?
色の効果の項目でもお話ししたように、色のなかには実際よりも膨らんで見える「膨張色」や、実際の位置よりも前に進んで見える「進出色」があります。
チークに使われるような暖色カラーは、ほかのカラーに比べて「膨張色」であり「進出色」でもありますから、なにげなく広範囲に塗ってしまうと、顔が大きく見えることがあるのです。
できるだけ塗る量を少なくしたり、塗る範囲を狭くしたり、塗る時の形を円形ではなく楕円形にしたりして、塗り方を変えてみるのがおすすめです。
それでも顔が大きく見えてしまうようなら、シェーディングも併用すると良いでしょう。
オレンジチークでヘルシーな血色感を♡
今回は、おすすめのオレンジチークを10個ご紹介しました。各ブランドごとに、いろいろなコンセプトのオレンジカラーを出しているので、見ているだけでも楽しいですよね。
これまでオレンジが苦手だった方も、今回ご紹介したものならきっと似合う色が見つかるはず。この記事を参考に、ぜひチークをGETして、オレンジメイクを楽しんでください!
※価格は記事作成時のものです。
※記事で紹介した商品を購入すると、売上の一部がLOCARIに還元されることがあります。