結婚していても、気になる相手ができることはあるかもしれません。なかには、一線を越えないように気を付けていながら、関係が進展してしまうケースもあるようです。今回は、“不純な関係が加速した不倫デートスポット”について、男女に体験談を語ってもらいました。
職場近くの「安い居酒屋」
「私はお酒が好きで、たまに一人でお店に入ることもあります。職場近くに一軒、安い居酒屋があって、そこもたまに利用していました。
ある日、部署は違うんですが、同じ会社の男性社員が一人で来ていたんです。彼が既婚者であることは知っていましたが、好印象を持っていたので、話すくらいなら良いだろうと一緒に飲みました。その後も、もしかしたら彼に会えるかもと思って居酒屋に頻繁に通うように。
何度か会って親しくなり、やがて二軒目の店にも一緒に行くようになって…。ついにホテルまで行ってしまいました」レイ(仮名)/28歳
お酒が入ると気持ちが緩み、ガードが下がってしまうことも。同僚とは共通の話題も多く、距離も縮まりやすかったのでしょう。
「スポーツジム」のボクササイズコース
「僕はスポーツジムに通っていて、あるときボクササイズコースに参加しました。そのコースには女性も参加していて、そのうちの一人が気になったので、つい声をかけてしまったんです。
その日から挨拶をするようになり、会話する時間も長くなっていきました。お互いにカラダを褒め合うような会話をしているうちに、だんだんとセクシーな内容にも及ぶように…。
僕も彼女も既婚者でしたが、しばらくして自然とカラダを求め合う関係になっていました」ハヤト(仮名)/33歳
ジムではトレーニングで汗をかく場面もありますし、普段着よりも肌を露出していることが多いでしょう。次第にセクシーな雰囲気になってしまう人たちもいるのかもしれません。
「映画館」の暗がりで
「職場に、親しくしている後輩の男性社員がいます。彼は既婚者なんですが、なんとなく気になる存在でもありました。
彼との共通点は、お互いに映画好きであること。あるとき観たい映画が重なり、タイミングを合わせて仕事終わりに観に行ったんです。
すると映画の途中、私の手の上に彼が手を重ねてきました。それを拒まずにいたら、さらに手を握ってきたんです。そこから、一気に関係が加速しました」ジュンナ(仮名)/32歳
映画館のような暗い場所は人目にもつきにくく、大胆な行動にも出やすいのかもしれません。不倫への初めの一歩を踏み出しやすい場所だと言えるでしょう。
会員制バーの「VIP個室」
「友だちに誘われた飲み会で、ちょっとお金を持っていそうな男性と知り合いました。会員制のバーがあるから行こうと誘われ、興味が湧いて誘いを受けたんです。
これまで行ったことがない隠れ家のようなバーに入り、さらに店の奥へ。すると、番号式のロックのかかった扉があり、それを開けた先はVIP用の個室。ラグジュアリー感が満載でテンションが上がりましたね。
そこでキスを求められ、関係を持ったあとに、“実は結婚しているんだ”とサラッと言われて驚きました」ユカリ(仮名)/27歳
滅多に味わえないような感覚に舞い上がってしまったのでしょう。非日常的な空間のなかで不倫に落ちてしまう人もいます。
“不純な関係が加速した不倫デートスポット”をご紹介しました。
一歩踏み出してしまうと、そこから気持ちを制御するのは非常に難しいようです。ならば、まずはその第一歩を踏み出さないよう、気を引き締めて行動すべきでしょう。
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