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よかれと思って言ったけど… 男性が「女性に言われて萎えた一言」4つ

好きな人を褒めて好意をアピールすることもあるでしょう。しかし、よかれと思って褒めたものの、実は相手からすると嬉しくないセリフもあるようです。今回は、男性が「女性に言われて萎えた一言」をご紹介します。

「すごいね」

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「もちろん褒められるのは嬉しいんですが、飲み会などで適当に『すごーい!』と言われると、『本当にそう思ってる?』と引いてしまいます。きっと誰にでも言ってるんだろうな…と思って冷めるんですよね」(32歳/コンサル)

「すごい」は褒め言葉の代表格ではないでしょうか? ですが、よく使われるぶん軽々しく聞こえてしまうこともあるようです。真剣に思っていると伝えるためには、相手の話を聞きつつ、きちんと理由を述べたうえで褒めることが大切なのでしょう。

「優しいね」

「『優しい』と言われると、いい人とは思われていても、恋愛対象としては見られていない感じがします。以前、好きな女性が悩んでいたので相談に乗ったら、『〇〇さんって優しいんですね』と言われたことがあって。僕からすると、好きだから優しくしているのにな…と複雑な気持ちになりました」(27歳/IT)

「優しい」と言われると、いい人止まりなイメージがあるようです。また、好きだから特別扱いしているのに、その意図が伝わっていないようで虚しくなるのでしょう。好きな人からの優しさを感じたときは、「優しい」と言うよりも、笑顔でお礼を伝えたほうが喜ばれるかもしれませんね。

「真面目だよね」

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「同僚の女性が、やたら『〇〇くんって真面目だよね!』と決めつけてくるんです。それくらい誠実に見えるってことなのかもしれないですが、正直『僕の何を知っているんだろう』と疑問に思ってしまいます…。勝手なイメージを植えつけられているようでモヤモヤしますね」(30歳/住宅)

真面目で誠実そうであることは長所と言えます。しかし一方的に性格を決めつけられたら、窮屈に感じてしまうことも。理想を押しつけるのではなく、まずは彼の内面を知ったほうが関係を縮めやすいでしょう。

「写真写りがいいね」

「マッチングアプリで出会った女性とデートすることになりました。ですが、初対面で『写真写りがいいんですね』と言われてモヤっとした気持ちに。決して嫌味ではなさそうだったのですが、ちょっと萎えてしまいました」(28歳/営業)

写真写りがいいと褒められたとき、遠回しに「実物は微妙」と言われていると感じたのでしょう。特に初対面では見た目の第一印象が大事とされるため、皮肉だととらえてしまうのは無理もないかもしれません。

以上、男性が「女性に言われて萎えた一言」をご紹介しました。自分は褒めているつもりでも相手には刺さらなかったり、言葉の裏を考えてしまったりすることがあるようです。褒める際には相手が喜ぶ言葉を意識したいですね。

©Branimir/Adobe Stock ©New Africa/Adobe Stock

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