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【界 霧島】絶景の湯宿で「霧島茶」の旨み・⾹り・技に出会う1泊2⽇「霧島茶三昧滞在」

新茶の季節に「霧島茶」の魅力を堪能

焼酎とのペアリングや贅沢なお茶漬けを楽しむ

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絶景を眺めながらお茶をいただく。そんないつもとはひと味違う、贅沢な旅はいかがですか?桜島をはるかに⾒渡す絶景の湯宿「界 霧島」では、2024年5⽉1⽇から6⽉20⽇までの間、新茶の季節に霧島茶の旨み・⾹り・技を余すことなく堪能する「霧島茶三昧滞在」というプランを楽しめますよ。

滞在の初めには8種類の霧島茶を淹れ、さらに同じ薩摩の地で醸造された本格焼酎のペアリングを嗜みます。刻々と移ろい⾏く霧島の景⾊を眺めながらくつろぐひとときです。

翌⽇の朝⾷には、⿅児島茶を餌にして育つカンパチを霧島茶のお茶漬けで堪能します。滞在後にはお茶農家の元へ出向き、新芽が芽吹く⼭麓の茶畑で⾃ら摘んだ新茶を使って釜炒り茶を作ります。

霧島茶の旨み・⾹り・技を学びながら満喫するプランです。

まだ見ぬ「霧島茶」の魅力を発見する旅へ

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お茶の⽣産が盛んな⿅児島県では、「茶いっぺ飲んでいっきゃんせ(お茶を1杯飲んでいきなさい)」という⾔葉があり、お茶を飲む⽂化が⽇常に浸透しています。

「界 霧島」が位置する⿅児島県は全国でも有数のお茶の産地であり、毎年⾏われる⽇本茶の品評会で⾼い評価を得ています。中でも霧島茶は、九州南部の温暖な地域でありながら昼夜の寒暖差が⼤きく、朝霧が⽴つ霧島独⾃の⾃然環境の中で育まれます。その味わいは滋味豊かで⾹り⾼く、澄んだ⽔の⾊が特徴です。

霧島茶は全国的な知名度はまだ⾼いとは⾔えません。そこで、その魅⼒をより多くの⼈に知ってほしいとの思いから、霧島茶の魅⼒と出会う宿泊プランが誕生しました。霧島茶を、⿅児島ならではの楽しみ⽅で、新茶の季節に存分に味わう滞在です。

#1 抽出温度と時間にこだわった8種の霧島茶×4⼈の杜⽒が選んだ焼酎のペアリング×おつまみ

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まずは、8種の霧島茶と霧島市内の4社の焼酎蔵が製造する本格焼酎を組み合わせ、さまざまな飲み⽅を楽しみましょう。

ペアリングに使う霧島茶は、霧島市のガストロノミーブランド「ゲンセン霧島」に認定された「ゲンセン霧島茶」です。霧島茶の持つ本来の旨みを引き出すため、温度と時間にこだわって抽出します。霧島茶に合わせる焼酎は、4⼈の杜⽒が選出します。茶葉それぞれの特徴に合わせたペアリングです。

お茶請けとして提供されるのは、新茶の時期ならではの新茶のおひたしや⿅児島名産の⿊糖。窓⼀⾯に桜島と霧島⾼原が広がる客室で、ひとつひとつ解説を聞きながらペアリングを味わうひとときです。

選ばれし逸品「ゲンセン霧島茶」とは

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霧島市では、霧島の⾷にまつわる優れた産品やサービス、取り組みを霧島ガストロノミーブランド「ゲンセン霧島」として認定し、その魅⼒を内外に発信する取り組みを⾏っています。ゲンセン霧島に認定された7つのお茶農家と霧島市が協⼒して、8種類の霧島茶を統⼀のパッケージで販売した商品が「ゲンセン霧島茶」です。霧島市お墨付きのお茶農家が誇る茶葉がバリエーション豊かに揃っており、さまざまな味わいの霧島茶を楽しむことができます。

ペアリングの⼀例:ヘンタ製茶 有機抹茶6番×国分酒造 蔓無源⽒(つるなしげんじ)原酒

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「有機抹茶」を冷⽔で点てて氷とシェイクし、よく溶かします。「蔓無源⽒」はクラッシュアイスをぎっしり⼊れたグラスに注ぎます。まずは蔓無源⽒を⼀⼝飲み、その後にチェイサーとしてよく冷えた有機抹茶を味わうことで、濃く⽢みのある蔓無源⽒が、有機抹茶の濃厚で爽やかな苦みを引き⽴てます。

#2 霧島茶の新茶で味わう、朝のお茶漬け御膳

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翌朝いただけるのは、新茶と鮮⿂で味わうお茶漬けです。使⽤するお茶は「ゲンセン霧島茶」の中から⼀つを選び、お好みの味わいで楽しむことができます。具材には⿅児島茶を餌にして育つカンパチを使います。お茶に含まれる旨み成分と⿂に含まれる旨み成分は、単体で⾷べるよりも旨みが増すと⾔われている相乗効果のある組み合わせです。さらに、付け合わせには⻨味噌とかつお節の味噌⽟、桜島⼤根の漬物を⽤意します。⿅児島の多彩な旨みが凝縮された朝食です。

#3 霧島連⼭に囲まれた絶景の茶畑で新茶摘みと釜炒り体験

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霧島連⼭の⼭麓に位置するお茶農家「ヘンタ製茶」で、⼀⾯に広がる茶畑と霧島連⼭を眺めながら新茶摘みを体験。標⾼200〜300メートルの茶畑で無農薬または有機栽培で育つヘンタ製茶の霧島茶は、爽やかな⾹りが特徴です。⾃然の中で育まれた茶葉の新芽を⾃分の⼿で摘み取り、霧島茶が育つ環境を直に感じることができます。

摘んだ新茶は、その場で釜炒りにします。釜炒り茶とは、直⽕で熱した鉄の釜で炒ったお茶のことです。炒ることでお茶本来の⾹ばしい「釜⾹(かまか)」と呼ばれる⾹りが⽴ちます。摘んだばかりの新茶を釜で炒り、徐々に⽴ち上るお茶の⾹ばしい⾹りを感じる体験です。出来上がった釜炒り茶はお⼟産として持ち帰ることができます。

「霧島茶三昧滞在」滞在スケジュール例

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【1⽇⽬】
15:00 チェックイン 霧島茶と本格焼酎のペアリングをスタッフの解説とともに楽しむ
17:30 ⼣⾷ 季節の会席で⿊豚のしゃぶしゃぶを味わう
19:30 湯浴み⼩屋で温泉に浴かる
21:15 ご当地楽「天孫降臨ENBU(てんそんこうりんえんぶ)」を鑑賞
22:00 就寝
【2⽇⽬】
07:00 天孫降臨体操に参加 呼吸を取り⼊れた体操で⾝体に酸素を取り込む
08:00 ⼊浴 交感神経を⾼め、朝からすっきりと活動
09:00 朝のお茶漬け御膳を味わう
12:00 チェックアウト
13:00 「ヘンタ製茶」の茶畑で、霧島茶の新茶摘みと釜炒り茶作りを体験

「霧島茶三昧滞在」概要

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期間:2024年5⽉1⽇〜6⽉20⽇
料⾦:81,000円〜(2名1室利⽤時 1名あたり、税・サービス料込)含まれるもの:霧島茶と焼酎のペアリング8セット、ペアリング⽤おつまみ、朝のお茶漬け御膳、新茶摘み・釜炒り茶作り体験、⼣⾷、特別室宿泊
予約:公式サイトにて、宿泊⽇の14⽇前までに予約
場所:界 霧島 ※新茶摘み・釜炒り茶作り体験はヘンタ製茶にて開催
対象:1⽇1組 ※1組2名まで
備考:新茶摘みは天候により開催できない場合があります。
予約は「公式サイト」から

“王道なのに、あたらしい。”「界」とは

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「界」は星野リゾートが全国22施設に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を⽣かしながら現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、地域の伝統⽂化や⼯芸を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」、地域の⽂化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2024年4⽉には、宮城県・秋保温泉に「界 秋保」、秋には岐⾩県・奥⾶騨温泉郷に「界 奥⾶騨」を新規開業します。

「界」公式サイト

界 霧島

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神話が息づく⾼千穂峰の中腹に建ち、全ての客室から桜島を⾒下ろす開放的なビューが広がります。スロープカーで下りた草原には湯浴み⼩屋が佇み、霧島⾼原を⾒晴らす景観を眺めながら、⼼⾝ともに開放される温泉旅館です。天孫降臨を表現した躍動感ある演舞も⾒どころです。

所在地 :〒899-4201⿅児島県霧島市霧島⽥⼝字霧島⼭2583-21
電話 :050-3134-8092(界予約センター)
客室数 :全49室 チェックイン:15:00/チェックアウト:12:00
料⾦ :1泊 31,000円〜(2名1室利⽤時1名あたり、税・サービス料込、⾷事別)
アクセス:【電⾞】 JR 霧島神宮駅より⾞で約 15 分 ・【⾞】 ⿅児島空港より約 45 分
界 霧島