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界 秋保が2024年4月に開業。その地の文化を体験する界ブランドのおもてなし“ご当地楽”は「伊達な宴」

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旅行・おでかけ

星野リゾートが全国に展開する、温泉旅館ブランド「界」の23施設目となる「界 秋保」が、2024年4月25日に宮城県・秋保温泉にて開業!地域の伝統文化を体験する界ブランドのおもてなし“ご当地楽”、「界 秋保」では「伊達な宴」を体験できます。仙台藩初代藩主の伊達政宗公が城の中でお酒をつくらせていたこと、酒席の心得を重んじていたといわれる史実から着想を得たおもてなしです。伊達政宗公の紺地に日の丸をモチーフとした軍旗をイメージした部屋で、歴史に耳を傾けながら宮城の地酒を注ぎ、当時の宴を追体験できます。

「界 秋保」で伊達政宗公から着想を得たおもてなし

当時の宴に入り込んだような追体験ができる

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星野リゾートが全国に展開する、温泉旅館ブランド「界」の23施設目となる「界 秋保」が、2024年4月25日に宮城県・秋保温泉にて開業!

地域の伝統文化を体験する界ブランドのおもてなし“ご当地楽”、「界 秋保」では「伊達な宴」を体験できます。仙台藩初代藩主の伊達政宗公が城の中でお酒をつくらせていたこと、酒席の心得を重んじていたといわれる史実から着想を得たおもてなしです。伊達政宗公の紺地に日の丸をモチーフとした軍旗をイメージした部屋で、歴史に耳を傾けながら宮城の地酒を注ぎ、当時の宴を追体験できます。

「ご当地楽」とは?

その土地の文化を体験できるおもてなし

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日本各地には個性的な伝統工芸や芸能、食など、多くの文化があります。 「界」の全施設では、そんな地域の特徴的な伝統工芸や芸能、食などを満喫できるおもてなし「ご当地楽」を用意。さまざまな文化体験を通して、その地を訪れるからこそ触れられるご当地の魅力を再発見してほしい、という思いを込めています。

宮城県・秋保温泉でくつろぐ「界 秋保」

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宮城県・秋保温泉は“仙台の奥座敷”とも呼ばれている温泉地で、奥州三名湯の一つに数えられます。その歴史は古く、古墳時代に始まり、歴代の天皇や藩主が身体を癒した温泉といわれています*1 。

「界 秋保」は秋保温泉の中でも奥まった静かな立地にあり、名取川に沿って佇む、豊かな自然に囲まれた温泉旅館です。春~夏は新緑から色濃くなる緑、秋は彩りも鮮やかな紅葉、冬には雪景色…と四季が際立つ美しさに出会う楽しみがあります。

*1:秋保温泉旅館組合公式HPより
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またこの地は、杜(もり)の都・仙台を中心とする東北の繫栄を築き、海外への視野も持っていた伊達政宗公がもたらした、粋で斬新な文化があります。その名も「伊達な文化」。

「界 秋保」での滞在には、地域の素材や伝統工芸を取り入れたしつらえ、伊達な文化から着想を得たおもてなしを用意。時間に縛られずに季節を愛でるときを過ごし、この地の粋な文化を楽しんでほしいという思いを込めて「彩りの渓流で伊達なひととき」を提案しています。

界 秋保のご当地楽「伊達な宴」

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仙台藩主の伊達政宗公は、軍事・政治において優れ、海外の文化の影響を受けた国際性や斬新さ、華やかさが有名な戦国大名です。一方、武士の礼儀や伝統を重んじた粋な文化人でもありました。立ち居振る舞いから手紙の書き方、香道の嗜みなどに加えて、酒席の心得も大切にしていたといわれています。

「界 秋保」の“ご当地楽”では、宮城の地酒を片手に歴史へ耳を傾け、まるで当時の宴に入り込んだような追体験を叶えます。追体験を通して、この地の魅力を再発見してほしいという思いで開発されたおもてなしです。

軍旗をモチーフにした空間で、歴史に思いを馳せる

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「勝色(かちいろ)」とも呼ばれる武士の間で縁起がよいとされてきた濃い藍色の壁に、金の太陽のモチーフを掲げたご当地楽用の部屋は、伊達政宗公の軍旗がイメージされたデザインです。そこに集い、伊達政宗公の水玉模様の陣羽織(じんばおり)をイメージした羽織に袖を通して、スタッフが案内役となって宴を進めます。

伊達政宗公は、心を許し合うにふさわしい者同士が、ふさわしい場所や会話、そしてその場にふさわしい酒と肴を楽しむことで人生を豊かにすると考えていました。また自ら鼓を叩いたり、飲食をふるまったりして客人をもてなしていたともいわれています。そんな史実やエピソードを知り、歴史に思いを馳せるときを過ごせますよ。

宮城の地酒で乾杯

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伊達政宗公は、当時職人を招き、城内の一角に屋敷を建ててお酒をつくらせるほどお酒好きだったといわれています。米どころでもある宮城には現在も多くの酒蔵があり、当時仙台藩主から酒づくりを許されて始まった歴史ある酒蔵も現存。そんな仙台藩にゆかりのある地酒を参加者同士で注ぎ、当時の方法にならって乾杯をします。

体験を彩るのは、江戸時代に始まった宮城の伝統工芸品「堤焼(つつみやき)」の酒器です。酒席を通して人との縁を大切にしたという心に触れ、ほかの参加者との新たな出会いを大切にしながら、豊かな時間を過ごせます。

界 秋保「伊達な宴」概要

期間 :通年
料金 :無料
時間 :16:00/16:45/17:30/18:15/19:30/20:15/21:00より約30分間
※時期や日によって異なる場合があります。
予約 :当日チェックイン時に予約受付
含まれるもの:地酒、ご当地おつまみ
※お酒を飲まない方には甘酒を提供。
対象 :宿泊者限定(各回定員は10名)、年齢制限なし

ほかの土地にもある!ご当地楽の例

界 津軽「津軽三味線の生演奏」

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青森県の南津軽・大鰐に位置する「界 津軽」では、津軽三味線奏者とスタッフによる生演奏を毎晩おこなっています。日本画の巨匠・加山又造が津軽の四季を描いた大壁画『春秋波濤』を背景に、たたきつけるように奏でる津軽三味線の迫力ある音色に聞き入ってしまうこと間違いなしです。

界 遠州「美茶楽(びちゃらく)」

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茶処である静岡県に位置する「界 遠州」では、お茶の楽しみ方を伝える体験が楽しめます。煎茶の本格的な味わいを感じられるよう、四季の移ろいとともにプログラムの内容が変化。それぞれの季節に訪れるのも趣があります。

界 出雲「石見神楽 国譲り」

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島根県の出雲大社を訪れるのにもちょうどいい「界 出雲」。島根県の伝統芸能である石見神楽の中で、出雲大社の起源となる神話を題材にした「国譲り」が、海を背景にした舞台でダイナミックに披露されます。

界 ⻑門「大人の墨遊び」

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山口県にある「界 ⻑門」。伝統工芸「赤間硯(あかますずり)」で墨をすり、そのすり心地、芳香を感じて、硯や墨に実際に触れて体験します。扇形の型紙に、自身の思いをなんと綴りましょうか。

「界」とは

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「界」は星野リゾートが全国22施設に展開する温泉旅館ブランドです。「王道なのに、あたらしい。」をテーマに、季節の移ろいや和の趣、伝統を生かしながら、現代のニーズに合わせたおもてなしを追求しています。また、地域の伝統文化や工芸を体験する「ご当地楽(ごとうちがく)」、地域の文化に触れる客室「ご当地部屋」が特徴です。2024年4月には、宮城県・秋保温泉に「界 秋保」、9月には岐阜県・奥飛騨温泉郷に「界 奥飛騨」を新規開業します。

星野リゾート「界」公式サイト

「界 秋保」施設概要

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所在地 :宮城県仙台市太白区秋保町湯元平倉1番地
電話 :050-3134-8092(界予約センター)
客室数 :49室
客室内訳:和室(定員2名)9室、和室(定員3名)30室、和室(定員4名)8室、特別室1室、愛犬ルー
ム1室
付帯設備:ロビー、せせらきラウンジ、ショップ、食事処
     大浴場(男女別、露天風呂各1、内風呂各2)、湯上がり処
料金 :1泊31,000円〜(2名1室利用時1名あたり、税・サービス料込、夕朝食付)
アクセス:JR仙台駅より車や路線バスで約30分、仙台空港より車で約45分
開業日 :2024年4月25日
「界 秋保」公式サイト