【軽井沢星野エリア×ヤッホーブルーイング】星野エリア110周年を記念した「軽井沢 Cheers to Nature」初開催！2日間限定イベントも

星野リゾート創業の地、軽井沢星野エリアは2024年に110周年を迎えます。そんな星野エリアの110周年を記念して、星野リゾートと株式会社ヤッホーブルーイングが、クラフトビールイベント「軽井沢 Cheers to Nature」を開催します！期間は2024年8月1日から9月1日までの約1ヶ月です。

テーマは「ビールが繋ぐ 人と森」。星野エリアの110周年を記念し、計110種類の組み合わせを楽しめるように、11種類のクラフトビールと10種類のフードを提供します。また、「無濾過」などの限定ビールの販売や、2日間限定のスペシャルイベントも開催されるなど、楽しみが盛りだくさんです。

「自然との共生」を大切にしてきた星野エリアで、クラフトビールを楽しむ特別な体験ができますよ。

星野リゾート創業の地、軽井沢星野エリアは110年を記念した企画を行います。テーマは「軽井沢の森を愉（たの）しみ、森を識（し）る」。110年の間、自然や文化を大切にしながら成長してきた歴史を背景として、新たな愉しみを提供します。

軽井沢星野エリアでは、創業した当時から自然豊かな軽井沢で快適な滞在を提供するため、「自然との共生」を大切にしてきました。110周年を迎えるにあたり、星野リゾートはヤッホーブルーイングとコラボを実施！星野リゾートの「改めてこの美しい自然の中で夏の星野エリアを満喫してほしい」という思い。ヤッホーブルーイングの「自由で多様性のあるクラフトビールの楽しみ方を伝えたい」という思い。2つの思いが重なり、本イベントが開催されることになりました。

「軽井沢 Cheers to Nature」は、ヤッホーブルーイングのクラフトビールを11種類ご用意しています。「よなよなエール」「水曜日のネコ」などの定番製品に加え、期間限定ビールや軽井沢エリア限定ビールなども味わえますよ。

また、クラフトビールとのペアリングを楽しめるような10種類のフードも。11種類のビール×10種類のフード、合わせて110通りの組み合わせを楽しめます。

おすすめのフードメニューは「味噌たまポテトサラダ」。信州の特産品である、味噌の製造過程で生じる「味噌たまり」で味つけした卵が特徴です。この料理は、「よなよなエール」の麦芽由来の香ばしさと、まろやかな味噌の甘みがよく合い、ビールのコクを引き立てます。

ほかにも「信州スモークサーモンのチーズ添え」や「ソーセージの盛り合わせ」など、ビールとの組み合わせを楽しめるフードがそろっていますよ。

「軽井沢 Cheers to Nature」で飲める11種類のビールのうち、1つは限定ビールです。このビールによって得た収益の一部は、軽井沢町で野生動植物の保護管理に取り組む「特定非営利活動法人ピッキオ」（所在地：長野県軽井沢／理事長：楠部真也）のクマ保護管理活動の資金として利用させていただきます。限定ビールの価格はお客様自身が設定。クラフトビールを楽しみながら、森への感謝の気持ちを表す機会として企画しました。

限定ビールは一定期間ごとに銘柄が変わります。特に珍しいのが「無濾過」のビールです。「濾過」とは、製品となるビールをフィルターに通し、液中にある酵母を取り除く工程です。無濾過のビールは、この濾過の工程を行わずに作られたビールで、濾過したビールに比べて酵母由来の風味やまろやかな口当たりが感じられます。

私たちが普段口にする商品は、賞味期限の関係で基本的には濾過を行っていますので、無濾過の特別な味を楽しめるのは、醸造所から近い場所で行われる「軽井沢 Cheers to Nature」ならではの体験です。

8月24日と25日は、朝から晩まで森の中で楽しめるスペシャルイベントを開催します。この2日間はクラフトビールやフードに加え、ビールにまつわるさまざまなアクティビティを楽しめますよ。

朝はランニング、からのビールで乾杯する「モーニングゆるラン」を開催。「星野温泉 トンボの湯」から出発し、約30分間、渓流沿いの道を自分のペースでランニングします。ランニング後は、クラフトビールまたはソフトドリンクを持って、みんなで乾杯するのでおいしく達成感を味わえそうです。

さらに乾杯後には、汗を流してリフレッシュするために「星野温泉 トンボの湯」に無料で入浴できます。星野温泉は筋肉痛や関節の痛みを癒やす効能があり、運動後のリフレッシュにはぴったりです。

お昼頃には、さわやかな野外で、クラフトビールについての知識を深める講座が開かれます。クラフトビールと普通のビールとの違いや、自分にぴったりのクラフトビールを見つける方法など、普段クラフトビールをあまり飲まない人でも楽しく学べる内容です。

自分好みのビールをスマートに選べるようになりたい人、うんちくや雑学が好きな人はきっと楽しめます。

午後から開催される「ツキノワグマトーク」は、長野県軽井沢町に拠点を置く特定非営利活動法人ピッキオのスタッフによるトークイベントです。ピッキオは20年以上にわたり、軽井沢町と協力して人とクマの共存を目指して活動しており、このイベントでは「クマと森とのつながり」や、ピッキオの取り組みについて紹介します。

夕暮れは、夜におすすめのビールを飲みながら音楽に心を寄せる音楽会などを行います。

軽井沢は標高1,000m前後の高原に位置し、夕方になると心地よく涼しい風が吹き抜けます。そんな軽井沢の夕暮れ時には、音楽とともにクラフトビールを楽しむ「よなよなラウンジ」を開催。地元で活動するミュージシャンが、その空間に合った曲を演奏し、ゆったりとした時間を演出します。

軽井沢の涼しい夕暮れにぴったりなビールが「よなよなエール」です。このビールのおすすめの飲み頃温度は13°Cとやや高めで、キンキンに冷えた状態よりも、柑橘を思わせる華やかな香りが際立ちます。まるでワインを味わうように、温度変化による香りの変化を楽しめますよ。

その他にも、ビール愛を語り合うトークイベント「ビアラブバトル」や缶ランタン作りなど、複数のアクティビティを用意します。2日間のスペシャルイベントは、どの時間帯に来ても楽しめそうです。

大正時代、文豪や芸術家が集い、コミュニティが形成されていた軽井沢星野エリア。古くから多くの人々に愛され続けているこの場所は、現在、自然や文化を愛する人々が集う「小さな街」になりました。

「ビールに味を！人生に幸せを！」というミッションのもと、日本のビール文化にバラエティをお届け。お客様にささやかな幸せをお届けするという想いで、『よなよなエール』をはじめとした、品質にこだわった個性的で味わい豊かなクラフトビールを製造しています。