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逆に太る原因となることも…。冬の定番[鍋ダイエット]で注意すべきポイントとは

野菜をたっぷり摂れて満腹感を得やすいことから【鍋ダイエット】は冬の定番ダイエット法の1つ。でも、ダイエットを目的に鍋料理を積極的に食べていたとしても、逆に太ってしまうことだってあるのです。そこで今回は、ダイエット目的で鍋料理を食べるときに注意すべきポイントを紹介します。

|“つけダレ”に注意

ダイエット中の鍋料理は、スープに出汁を使ってしっかりと味をつけて、つけダレをつけずに食べることを基本にしましょう。

味が足りなかったり、変えたい場合は、七味やゆず胡椒などの薬味を入れたり、取り皿にポン酢を入れるのがおすすめです。せっかくヘルシーな鍋を作っても、具材をごまだれなど高カロリーなタレにどっぷりつけて食べていてはダイエット効果が得られなくなってしまいます。

|“隠れ炭水化物”に注意

鍋のシメの雑炊や麺類はもちろん炭水化物。いくらヘルシーな鍋を食べたからといって、シメにこれらを食べ過ぎてしまっては意味がありません。また、ダイエットに良さそうなイメージがある食品が、実は炭水化物だったりもするので注意しましょう。

例えばダイエット食品のイメージがある春雨はでんぷんを原料とした食品。なので、糸こんにゃくなどで代用するのがベターです。また、手軽に投入できて美味しい餃子も皮は小麦粉が原料ですし、餃子1個で30〜50kcalほどカロリーもあるということを頭に入れておきましょう。

|“噛みごたえ”のある食材を選ぶ

鍋に入れると、白菜、ネギ、春菊などの葉野菜はくたくたに柔らかくなり、カサがぐんと減ってしまいます。これだと、知らず知らずのうちに食べ過ぎてしまうのは当然。

食事で満腹感を得るには”噛みごたえ”が大切なので、噛みごたえのある食材を選ぶようにしましょう。おすすめなのが、噛みごたえがあるのに低カロリーなきのこ類や根菜です。

また、ソーセージ、春雨、チーズなど、カロリーの高いものを入れてしまってはダイエットのためとは言えなくなくなってしまいます。ぜひ加工食品をさけて、噛み応えや素材自体の味を楽しむことを意識してみてくださいね。

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