星野リゾートの2025夏は「クールケーション」に着目!標高が高いリゾート地で、涼しく快適に過ごせる避暑旅をご提案します。日本各地の星野リゾート施設での夏旅をチェック!
星野リゾートは標高の高い場所での避暑旅をご提案!
テーマは「クールケーション」
星野リゾート(長野県軽井沢町、代表:星野佳路)は、“旅を楽しくする”をテーマに、国内外に71施設を運営しています。2025年の夏は、「Coolcation(クールケーション)」に着目!「クールケーション」とは、「cool」と「vacation」を組み合わせた造語で、近年の世界的な夏の猛暑により、「暑さを避けて涼しい場所で休暇を過ごす」という欧米で広がりつつある新しい旅行トレンドです。
星野リゾートでは、標高の高い場所に位置する施設で、涼しく快適な夏を過ごす新たな旅をご提案!一般的に、標高が100m高くなると気温は約0.6°C下がると言われています。※1 星野リゾートが運営する施設の中でも、標高800m以上に位置する施設では、夏の暑さから解放され、国内でクールケーションを満喫できますよ。そんなさまざまなリゾート施設での夏旅プランをピックアップ!
※1:国際標準大気による
クールケーション×避暑旅の背景
近年、日本全国で夏の平均気温が上昇し、猛暑日が増えています。今年の夏(7〜9月)の気温は全国的に平年より高くなることが見込まれ、特に7月末〜8月前半にかけて暑さはピークに。さらに、8月後半~9月にかけては厳しい残暑となることが予想されています。※2 そのため「涼しい場所で休暇を過ごしたい」というニーズが高まっています。
星野リゾートは、このニーズに応える旅行トレンド「クールケーション」を日本でも推進し、涼やかに過ごす旅をご提案。星野リゾートでは、「クールケーション」において「標高」に着目!標高の高い場所にある施設は、夏の暑さから逃れられて、涼しく快適に過ごせる場所としてベストな選択肢であると捉えました。暑さが厳しい2025夏、家の中で過ごすだけでなく、旅行先で涼を感じる新しいリゾート滞在の選択肢をご提案します。
この夏おすすめ!クールケーションを満喫できる宿泊施設
【界 奥飛騨】標高約1,250m 平均気温25.5°C
「界 奥飛騨」は、標高3,000m級の雄大な北アルプスの名峰に囲まれ、日本屈指の湯量を誇る温泉地・奥飛騨温泉郷にある温泉宿です。界 奥飛騨のある平湯温泉は標高1,250mに位置しています。施設の中庭には足湯があり、雄々しい山容と自然が織りなす景色が目の前に広がります。
古くから高い木工技術が受け継がれてきた伝統が残るエリアでもあることから、地元の伝統工芸をモダンに織り交ぜた客室や、飛騨の工芸技術に触れる「飛騨の匠体験」をご用意。山あいの新鮮な空気や涼やかな風を感じながら、飛騨地域の伝統と技術が輝く文化に触れ、ゆったりと過ごすことができるでしょう。※3
■ 施設名称:界 奥飛騨
■ 所在地:〒506-1433 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷平湯 138
【星のや軽井沢】標高約1,000m 平均気温22.3°C
浅間山のふもと、標高約1,000mに位置する「星のや軽井沢」は、一日を通してクールケーションを楽しめる施設です。施設を象徴するランドスケープである棚田を囲む棚田ラウンジでは、日中は爽やかな風と緑豊かな夏の情景を楽しみながら、信州ならではの山川の幸や食文化を組み合わせた「棚田アフタヌーンティー -夏-」を味わえます。
夜には棚田Barラウンジとなり、「軽井沢香木かき氷」やドリンクを楽しめます。かき氷には、モミやアカマツなど5種類の木々を蒸留してブレンドした、香木シロップが使われているのも特徴です。夜の静けさに響く虫の声や棚田を流れ落ちる水の音など、自然が奏でる心地よい調べに耳を傾けながら、涼やかな夏の夜を過ごせます。
さらに、今夏、森のプライベート空間で、オリジナルケーキやシャンパーニュで記念日を祝う特別プランが登場。軽井沢の涼しい夏の夜を満喫できる特別なひとときです。※4
■ 施設名称:星のや軽井沢
■ 所在地:〒389-0194 ⻑野県軽井沢町星野
【星のや富士】標高約800m 平均気温24.5°C
標高800mから900mにある、日本初のグランピングリゾート「星のや富士」※5 。富士山の裾野に広がる富士五湖のひとつ、河口湖を望む丘陵に位置します。約6haの広大な森の中に、クラウドテラスをはじめとした大自然と触れ合えるリゾート空間が広がります。
※:2015年10月 日本国内における「グランピングリゾート」を調査 自社調べ
星のや富士では、今夏、こだわりの氷と山梨ならではのフルーツを合わせ、焚き火で熱したウイスキーのフランベで仕上げる「夏夜の森 グランピング焼き氷」をご提供。夜の静寂な森の中で、白州ウイスキーとともに味わう至福のひとときを過ごせます。心地よい風を感じながら、虫の音に耳を傾けたり、焚き火のゆらめきを眺めたり、自然を満喫しながらクールケーションをご堪能ください。※6
■ 施設名称:星のや富士
■ 所在地:〒401-0305 山梨県南都留郡富士河口湖町大石1408
日帰りでクールケーションを楽しめる施設
【谷川岳ヨッホ by 星野リゾート】標高約1,400m 平均気温18.2°C
「谷川岳ヨッホ」は群馬県みなかみ町に位置し、首都圏から車や公共交通機関で2時間ほどと好アクセスながら、日本百名山「谷川岳」を満喫できます。土合口駅からロープウェイに乗ると、標高1,319m地点の天神平に到着。天神平からは観光用リフトに乗り、標高1,500mの天神峠展望台へ向かうのがおすすめです。レトロな風情のリフトからは、夏に開花を迎えるニッコウキスゲのお花見を楽しめます。
天神峠展望台に併設するテイクアウト式のカフェ「Tenjin Café」では、季節に合わせたドリンクや軽食を用意。涼やかな空気の中、ドリンクを片手に、360度の大パノラマを満喫できます。※7
■ 施設名称:谷川岳ヨッホ by 星野リゾート
■ 所在地:〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曾湯吹山国有林
【雲海テラス】標高1,088m 平均気温21.7°C
「雲海テラス」は、トマム山の標高1,088メートルに位置しており、気象条件がそろったときに発生する雲海を間近で鑑賞できる展望施設です。雲海テラスの8月の平均最低気温はなんと14°C!夏でも非常に涼しく、雲海や山々の雄大な景色をユニークな展望スポットやカフェで楽しみながら、雲の上で迎える最高の朝を体験できます。
20周年を迎える今年は、宿泊者限定で、雲海テラスを知り尽くしたガイドと巡る「雲海テラスガイドツアー」や雲海テラスを120%楽しむためのスタッフ直伝「雲海講座」を開催しています。※8
■ 施設名称:星野リゾート トマム 雲海テラス
■ 所在地:〒079-2204 北海道勇払郡占冠村字中トマム
【軽井沢温泉 トンボの湯】標高約1,000m 平均気温22.3°C
夏の避暑地として名高い軽井沢にある、源泉かけ流しの立ち寄り湯「星野温泉 トンボの湯」には、2025年7月1日〜9月7日の期間、「トンボの足水浴」が登場します。トンボの湯の横に広がる全長約6メートルの足水桶には、夏でも冷たい常時12°Cの、国設「野鳥の森」の湧水がかけ流しです。さらに上流の足水桶には時間限定で氷が投入される「トンボの足水アイスバス」も登場し、アイスバス体験でとことん涼を感じることができます。
足水で涼んだあとには隣接する、「カフェ ハングリースポット」へGO!森の香りに包まれる「森林ソーダ」を飲むことで、心身ともに軽井沢の夏の涼を感じられます。
■ 施設名称:星野温泉 トンボの湯
■ 所在地:〒389-0194 長野県軽井沢町星野
【リゾナーレ八ヶ岳】標高約1,000m 平均気温24.9°C
「リゾナーレ八ヶ岳」は、南アルプス連峰や八ヶ岳、富士山の雄大な自然が360度に広がる、標高約1,000mの山麓に位置しています。 イタリアの山岳都市を思わせる街並み「ピーマン通り」の1階には、レストランやカフェ、雑貨店が並び、日帰りでも楽しめます。
2025年7月12日〜8月24日の期間、高原野菜の生産が盛んな八ヶ岳で野菜のおいしさを存分に味わえる「八ヶ岳マルシェ2025」を開催予定です。地元の生産者とふれあいながら野菜を購入したり、その場で野菜を焼いて味わうことができます。
また、規格外品のトマトを使用した「トマトのかき氷」と3種類の「夏野菜のスムージー」が新登場!高原の心地いい気候の中、旬の野菜を楽しめるこの夏おすすめのイベントです。※9
■ 施設名称:リゾナーレ八ヶ岳
■ 所在地 :〒408-0044 山梨県北杜市小淵沢町129-1
星野リゾートについて
星野リゾートは、“旅を楽しくする”をテーマに、旅の目的や過ごし方に合わせた滞在を提案しています。独創的なテーマが紡ぐ圧倒的非日常「星のや」、ご当地の魅力を発信する温泉旅館「界」、想像を超える体験があふれるリゾートホテル「リゾナーレ」、テンションあがる「街ナカ」ホテル「OMO(おも)」、みんなでルーズに過ごすホテル「BEB(ベブ)」、心揺さぶる山ホテル「LUCY(ルーシー)」の6ブランドを中心に、国内外71施設(国内66、海外5)を運営しています。