肌づくりの達人・長井かおりさんが、新作ベースメイクアイテムをチェック。秋冬のメイクトレンドや肌悩みの疑問に答えながら、盛れるアイテムを厳選してご紹介。今回は、「カバーしたいけどナチュラルに見せたい」というリクエストに応えるアイテムを選んでいただきました。
20の「なりたい肌」別 ＼私にピッタリ！／が丸わかり！
長井かおり完全監修
秋ファンデ&ベースカタログ
教えていただいたのは
ヘア＆メイクアップアーティスト
長井かおりさん
MAKEUPBOX主宰。肌づくりの達人で、「粉の魔術師」の異名を誇る。YouTubeチャンネル「おしゃべりメイクBOX」が大人気。
“美容液級”と“立体感”が肌づくりの主役に
「下地やファンデはもちろん、仕上げのお粉まで保湿力の高い美容液級アイテムがズラリ。光を操って陰影を強調するファンデやキラッと輝くハイライトなど、コントゥアリングなアイテムも要チェックです」（長井さん・以下同）
Q カバーしたいけどナチュラルに見せたい
＼ANSWER／ “ナチュラル”を新解釈した新作がコチラ!
「今って、みんなの求める“ナチュラル”の定義が変わっていますよね。少し前までは素肌に近い、とかすっぴんぽいのが“ナチュラル”のイメージだった。でも今は、もうちょっと盛れているのがお洒落な感じ。
カバーはしているけれど、やりすぎ感のない肌が“ナチュラル”。各ブランドもその空気を読み取って、ほどよく隠せる新作ファンデがお目見えしています」
発売中
アルビオン スタジオ パーフェクトエディット ファンデーション
SPF23･PA+++ 30g 全6色
各￥6600／アルビオン
ハイカバーなパウダーと、気になる部分にモザイクをかけたようなブラー効果を発揮するパウダーを採用。2つのパウダーがランダムに並ぶことで、厚塗り感のない美肌に仕立てる。
発売日9.5
エトヴォス ミネラルセラムファンデーション
SPF30･PA+++ 20g 全4色 各￥5500
ぷるんとしたゲルを指でのばすと構造が崩壊し、なめらかにのびて肌にフィット。カバー力の高いパウダーが均一に広がることで、薄膜な仕上がりに。レッドの偏光パールで、血色感がアップ。
MAQUIA 10月号
撮影／久々江 満 取材・文／風間裕美子 野崎千衣子 構成／横山由佳（MAQUIA）
※本記事掲載商品の価格は、税込み価格で表示しております。
