“顔には、その人の生き様が表れる”と言われていますが、まさにその通り。顔というのはその人を表すものなのです。顔というのは生まれ持ったものですが、生活環境によって日々変化していくものでもあります。そこで今回は、顔の輪郭別“恋の傾向”をご紹介いたします。
文・脇田尚揮
■丸いタイプ…愛され上手だけど流されやすい
人相学的にみると丸い輪郭の人は、コミュニケーション能力が高く、大勢の人を楽しませる才能があります。平和主義で裏表がなく、愛され上手だと言えるでしょう。
ただ楽観的であるため、先のことはあまり考えないようです。恋愛でも自分に好意を持ってくれた相手と気軽に付き合い始めるのですが、別の人から声をかけられると簡単になびいてしまうなんてことも。
自分の芯を持つようにすることで、“ホンモノの恋”を手に入れられるはず。
■逆三角形タイプ…気配り上手で目上の人に可愛がられる
人相学的にみると輪郭が逆三角形の人は、美意識が高く豊かな創造力に恵まれています。
情報収集が得意で、恋愛でもまず相手のことを知ろうとするでしょう。気配り上手なので目上の人に好かれやすく、可愛がられることが多いはず。
その一方で、結婚においては経済力など相手の条件にとらわれすぎて失敗しがちなので、内面にも注目するようにしましょう。
■ホームベース形タイプ…少し頑固なので柔軟さを意識する必要あり
人相学的にみると輪郭がホームベース形の人は、メンタルが強く人一倍頑張り屋です。
やや男性的な考え方の持ち主で、周囲からも頼られるリーダータイプが多いのが特徴です。そのため、オレ様的な異性とは衝突してしまいがち。反対に、穏やかであなたに合わせてくれるタイプの相手とならバッチリ上手くやれるでしょう。
だけど、ときには柔軟さや優しさを意識することも忘れずに。
■面長タイプ…知的で相手の心を掴めるがデリケートな一面も
人相学的にみると輪郭が面長の人は、知的で品性あふれるおしとやかな性格。また頭の回転が速いため、相手の心をつかむのが得意です。
一方で、メンタルが弱く内向的な面があり、好き嫌いが激しい傾向が。
ケンカなどちょっとしたことで自分の殻に閉じこもってしまいがちなので、相手を困らせてしまうことも。言いたいことはハッキリ言うようにしてみて。
それぞれの輪郭に味があり、性格や恋愛傾向に影響を及ぼしています。自分の傾向を知っておくことで、恋もおのずと上手くいくはず。
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※2017年6月22日作成