最初は熱々だったカップルも長いあいだ一緒にいれば、新鮮さは薄れてきます。相手に興味がなくなり、愛情にも陰りが見てしまうことも……。そうなる前に手を打ちたいところです。今回は、“彼女に冷めてきたときの行動”について、男性たちに話を聞きました。
文・塚田牧夫
1:計画を立てずに会う
「付き合ったばかりのころは、どこに行こうとか連絡を取って計画を立ててから会っていました。それが今では、会う約束だけして、どこに行くかは当日決める感じ。
うちに来てもらって、結局どこにも行かずに終わることも多いですね」ユキヤ（仮名）／31歳
最初は一緒に行きたい場所がたくさんあって、迷うほど。会う前にしっかり計画を立てます。しかし、次第に行き先もなくなってきて、かといって探すこともなく、会う予定だけ立てるようになっていくんでしょう。
2:報告しないで出掛ける
「先日、飲みに行って帰って来てから、深夜に彼女から電話がありました。しばらく連絡が取れなかったから、ちょっと怒ってるんですね。
そういえば、飲みに行くと伝えていなかったことを思い出しました。返信がないから心配していたみたい。そういえば、以前はなんでも報告していたなぁ……」トモヤス（仮名）／33歳
自分が報告をするのは、相手からも報告が欲しいから。それだけ相手の状況を気にしているということ。それがなくなったというのは、興味がなくなってきた証拠と言えるでしょう。
3:プレゼント選びを相手に任せる
「彼女とは付き合って3年。彼女の3回目の誕生日を迎えるときです。過去2回は、プレゼントは何がいいか、いろいろ調べたり、友だちに聞いたりして探していました。
でも、今回はまったくそんなことはせず……。とりあえず3万円以内ならいいよと上限を設け、そのなかで選んでもらっています」タイセイ（仮名）／29歳
好きな相手なら、プレゼントで喜んでもらいたいはず。サプライズなんかも用意するでしょう。もう、イベントを楽しもうという意欲が薄れてきています。
4:会話をしても上の空
「彼女がすごくお喋りなんです。以前は、会話をしていても真剣に耳を傾けていました。合いの手を入れたり、突っ込んだりもしていました。
でも最近は、聞き流していることが多い。彼女にはまだ気付かれてないけど、そろそろバレそう……」リュウイチ（仮名）／31歳
興味のある相手の話なら、一言一句漏らさずに聞こうとするはず。それがもう、上の空。結局は同じ話の繰り返しになる場合が多く、聞き飽きてしまっているんでしょう。完全に冷めている状態と言えます。
“男が彼女に冷めてきたときの行動”をご紹介しました。
新鮮さが薄れてしまうのは仕方のないこと。かといって、ほかの女性に目移りするようなことは避けたい。そこで飽きさせないような、新しい要素を取り入れていけるといいですね。
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