電車内は公共の場所。自分と相手だけの場所ではありません。女友達でも彼女でも、一緒に電車に乗っていて「嫌だなあ」とがっかりするシーンはたくさんあります。電車は日頃のボロが出やすいので注意です。今回は、電車内でがっかりする女性の行動をご紹介したいと思います。
文・白武ときお
【みんなの恋テク】
電車内でがっかりする女性の行動
1.しゃべり声が大きい
「電車のなかで、ほかの人にも聞こえる音量でバカ話をされるとキツイ。この子、デリカシーとかマナーがないのかなって思う」(28歳・証券)
電車のなかで、大きい声でしゃべられると思わず口をふさぎたくなります。「恥ずかしいという感覚がないのか?」と疑われるでしょう。自分が話したい気持ちが強く、周りのことが気にかけられないと、配慮ができない残念な女性に見られてしまいます。TPOで声のボリュームを調整する癖をつけましょう。
2.席を奪う気満々
「電車で人をかきわけたり、すごいスピードで席をとりにいく女の子を見ると、なんか残念な気持ちになる。ほかの乗客からの目を考えないのかな」(27歳・貿易)
自分の連れている女性が、いち目散に空いた席をめがけてカバンを置いたりすると「うわぁ」と眉をひそめたくなります。子連れの人や高齢の人など、ほかに座るべき人がいたらなおさらです。
3.カバンを周りの人に当てる
「自分のカバンがどれくらい大きいか、わかってない女の子は多い。自分が回転して、周りのひとにぶつけてたりするとダメだなあって思う」(26歳・保険)
自分のカバンが、人の邪魔になっていることをわかっていない女性は多いです。ガサツな女性は、男性からパートナーとして選ばれにくい。電車で化粧をしたり、お菓子を食べたり、匂いのする食べ物を持ち込んだり。そういうことを男性はちゃんとチェックしているので、いくら仲がいいからといって気を抜かないようにしましょう。
普段の自分が出ていることをお忘れなく
電車での過ごし方は、普段の自分が出てしまいます。常日頃気をつけていないと、いざ男性と乗った時も悪いところが出てしまうでしょう。そういうことの積み重ねが、男性からの信用を失うことになります。人の振り見て我がふりを直していきましょう!
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※2017年6月5日作成