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辛いときも一緒に… 男が「彼女を大切にしよう」と思った瞬間4選

付き合って、長い時間を一緒に過ごしていると、相手の存在意義を見失うことがあります。そうなると、邪険に扱ってしまうことも。ときどきでも、お互いを見直す時間は必要です。そこで、“彼女を大切にしようと思った瞬間”について男性たちに聞いたのでご紹介しましょう!

文・塚田牧夫

1:信じて戻って来てくれた

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「彼女に浮気が見付かってしまい、別れを告げられたことがありました。俺は、“気の迷いだった”ととにかく謝り、やり直したいと懇願しました。しかし彼女は、“しばらく時間が欲しい”と。
1か月待ち、2か月待ち、“もうダメだ”……と思ったとき、彼女から連絡が来て、ヨリを戻すことになりました。そのとき、これからは絶対に彼女を大切にしようと思いました」カナタ(仮名)/27歳

一度失いかけた関係が修復されると、もう二度と彼女を裏切りたくないと思う男性もいます。今後も浮気をしないという確証はありませんが、彼にチャンスを与えることも一つの手段でしょう。

2:努力が自分のためだと知ったとき

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「彼女が資格を取りたいと、勉強を始めたんです。気にはしてなかったんだけど、チラッと教科書を見たら、漢方や薬膳の資格のようでした。
僕は肌が弱く、すぐに肌が荒れたり吹き出ものができたりするので、漢方を色々試していました。だから、僕のために勉強してくれてるんだとわかったとき、ジンと来ましたよね」シンゴ(仮名)/30歳

彼女が自分のために努力していると知ったら、それは嬉しいに決まっています。彼女の場合、自分からアピールしなかった点も好意的に働いたようです。

3:家族への配慮を感じて

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「ある日のデートの帰りでした。彼女が紙袋を渡してきて、“お母さんに”と言いました。何かと思ったら、“もうじき誕生日でしょう?”と。翌日が母の誕生日だったのをスッカリ忘れてました。
しかも、“私たちふたりからということでいいよ”と言ってくれました。助かったし嬉しかったですね」クニヒロ(仮名)/27歳

彼だけでなく、彼の家族まで大切に思ってくれている。そんな優しさに感謝し、同じように彼女にも愛情を注ぎたいと思う男性も多いです。

4:辛い時期を一緒に乗り超えて

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「俺の素行が悪いせいで、彼女の親からは交際を反対されていました。職にも就かず、毎日パチンコ。借金まみれじゃ仕方ない。自分に嫌気がさして、彼女とも別れようと思ってた。
でも、彼女は“頑張ろう”と言ってくれた。それから就職して、2年間しっかり働いて借金も返し、やっと親にも認めてもらえた。そのとき、この関係は絶対に大切にしなきゃいけないと思った」リュウタ(仮名)/31歳

お互いに支え合って生まれた連帯感。彼は、長い時間かけて積み上げてきた関係を崩したくないと思ったようですね。

以上、“彼女を大切にしようと思った瞬間”をご紹介しました。

やはり無償の愛を感じたときに、相手が自分にとってかけがえのない存在だと気づくようです。それぞれの環境で、相応しい愛の注ぎ方を見付けられるといですね。

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