やばい、大掃除やってない・・・。今からできる“小掃除”アイデア８選

掃除はこまめにすることが大切です。汚れを放っておくとこびりついてしまい、かえって面倒なことに。年に一度の大掃除だけではなく、毎日の小掃除がお家を綺麗に保つコツなんです。

今回は掃除上手な人が実践している、綺麗な家を保ち暮らしを整えてくれる小掃除術を集めました。「大掃除やってない・・・」という人も、これならまだ間に合いますよ！

いつのまにか埃が溜まってしまう巾木は、いっぺんに拭き掃除しようとすると一苦労。掃除機をかける前など、気がついたときにダスターをサッと滑らせて、こまめに掃除をしましょう。溜まった埃が取れてハウスダスト対策にもなります。

壁紙の黒ずみは、濡らしたメラミンスポンジで擦って柔らかい布で拭き取ると綺麗になります（傷がつかないように注意）。簡単に汚れを落とすことができるので、気になる黒ずみや手形の跡などを見つけたら時間が経ってしまう前に掃除するのがベター。

掃除機はコードレスで軽量なものがおすすめ。扱いやすいので、リビング・子供部屋・キッチン・廊下・階段など、場所を問わずどこでも掃除機がけができるようになります。

掃除が面倒なガスコンロの排気口は、上から専用のカバーをかけるのが◎。カバーが油はねをガードしてくれ、カバーについた汚れを拭くだけで綺麗になるので掃除がぐっと楽になります（グリル調理時はカバーを外すなど要注意）。

洗面台の鏡につく水垢汚れは、こまめに拭き上げるのが一番です。朝起きて顔を洗ったとき、お風呂上りに洗面台でスキンケアをした後などに、ついでに拭き掃除をしてタオルはそのまま洗濯機の中へ。

トイレには拭き掃除用の洗剤やアルコールスプレーを常備しておき、いつでも掃除ができる状態に。トイレットペーパーにスプレーを拭き掛けて便座や便器を拭き上げましょう。起き抜けにトイレに入ったときなど、タイミングを決めておくと習慣づけやすくなります。

お風呂の天井や壁は、長い持ち手のワイパーなどで手軽に拭き掃除。また、お風呂上りにスクイージーで水滴を切っておくと、水垢汚れも防止できます。毎日のルーティンに組み込んで、お風呂掃除のハードルを下げましょう。

ゴミやヌメリ取りが面倒なお風呂の排水溝は、いっそ使い捨てタイプにしてしまうのも手。週に1回程度の交換で済み、掃除の手間も少なくなります。こちらは100円均一で6枚入りのものだそう。