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この男、小さすぎ!…「もう絶対に会いたくない」男性エピ6連発

男性と話していて「なんて小さいんだろう!」と思ったことはありませんか? もちろん身長ではなく、器の大きさのことです。今回は、ライター・牧ぐりこが女性のみなさんに「もう会いたくない小さい男」をテーマに話を聞いてきました。

ワリカンなのに偉そう

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「男性の先輩と飲みに行きました。お会計の際、先輩が『◯◯円でいいよ』と言ってくれたんです。でもレシートがちらっと見えて、気づいてしまいました。私が支払った〇〇円は、きっちりワリカン分であることに…! 半分払うのはいいのですが、まるでごちそうしてあげたみたいな顔をされたことが不愉快で『ちっさ!!』と心の中で毒づいてしまいました」(34歳・営業)
「初対面の男性とランチをしました。つまらないというほどではないのですが、話をしていてなんだか噛み合わない。この人とはこれっきりかな……と思いながら会計をお願いしました。
自分の分はしっかり払う流れだったのでお札を出すと、お釣りの硬貨が200円分かえってきたんです。すると彼が『うーん、じゃあお釣りをあげるよ!』ともったいぶってから、100円玉を1枚手渡してきました。
あげるね、という上からの発言にびっくり。そのおつり、そもそも私の分なんですけど!?」(30歳・総務)

ツッコみどころが多すぎてモヤモヤしたらいいやら、笑い飛ばせばいいのやら……! お金のこととなると特に、細かい言動が目につきますよね。どちらの体験も「〇〇でいいよ」「あげるよ」と男性が優位な立場から声をかけてきていますが、きっちり折半なので関係は対等のはず。ワリカンなのに威張る男性の頭って、いったいどうなっているのでしょうか。もしも中身がお花畑なら、一度のぞいてみたいところです……。

見た目にこだわるくせに自信がない

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「私の元カレは、顔が映る場所を見つけると必ず髪の毛を直していました。駅のエスカレーター、ショーウィンドウ、電車の窓など、数えたらきりがありません。さして見た目は変わらないのに、よくやるわ……と私は呆れて見ていました」(32歳・事務)
「彼氏は転職をきっかけに、ファッションに目覚めました。今までと違ってこぎれいになったことは嬉しいのですが、発言が小さくて面倒なんです。『今日のこの服どうかな?』と私に褒めさせて自信を補強しようとしたり、かと思ったら『そういえばこの組み合わせ、この間したばっかりだね……』と勝手に落ち込んだり。
『誰もあんたにそこまで興味ないから!』と一蹴したくなってしまいます」(29歳・エンジニア)

見た目にこだわるくせに、自信のない男性は小さく見えますよね! もっと自信を持って周りの目を気にせず「新しい髪型はどれがいいと思う?」「このブランドの服が好きなんだけど知ってる?」といった、ポジティブなファッショントークができるようになるといいですね。

「ごめんね」が言えない

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「私はひと言『遅れてごめんね』と謝ってほしいだけだったんです。彼氏がいつも遅刻してくるから。でも『電車が遅れたって言ってるのに、俺のことが信じられないのかよ!?』などとトンチンカンな逆ギレをされました。
原因が電車だろうが寝坊だろうが、私は寒いなか待たされたことに怒ってるの!……彼を謝罪のできる男に育てられたらいいのですが、道は遠そうです」(28歳・デザイナー)
「年上の部下がいます。彼の仕事は丁寧なのですが、間違いを指摘したときの言い訳がひどい。『でもそんなことは教わっていませんでした』『ですが、ここは〇〇さんの資料を踏襲しています』などといちいちつっかかってきて『すみません』が言えないんです。面倒なのでもう注意はせず、こっそり資料を直していますが、無性に悔しくなることがあります」(32歳・商品企画)

「ごめんなさい」が言える男の子を育てたママはすごい! と感じさせるエピソードでした。それとも大人になるにつれ、ニョキニョキと竹のように自尊心が育って、人に頭を下げられない男になるのでしょうか……。全くもって疑問ですが、大の男を謝れる子に矯正するのはとても骨の折れることなので、早く見切りをつけて次を探したほうがいいかもしれません。

以上「小さすぎる男」にまつわるエピソードでした。神さまお願いです、「菩薩の心を持った石油王に出会いたい」なんてワガママは言いませんから、一般男性の心をほんの少し広げてください!

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