お悩み別。ベストコスメを発表します!
肌にとって過酷な環境の冬は、スキンケアに手もかかる季節。仕事に家事に忙しい大人女子にとって“悩み知らずの冬肌”でいたいものですよね。
そこで、美容ジャーナリスト・松本千登世さんが選ぶ「お悩み別・2019年ベストコスメ」をご紹介します。効果的な使い方も併せてチェックして、誰よりも輝く自分でいましょう!
教えてくれるのは、美容ジャーナリスト・松本千登世さん
美容ジャーナリスト。客室乗務員、広告代理店勤務、出版社勤務を経てフリーランスに。自らの経験に基づいた審美眼によって語られる、エッセイや美容特集が常に注目の的。
#1.化粧崩れが気になる
✔ “夕方の肌が好きでいられるファンデーション”
冬になると肌が不安定になり、ファンデーションが崩れがち……。仕事中はなかなか化粧直しもできないので、長時間美しい肌でいられるファンデーションを選ぶのが正解!
シンクロスキン セルフリフレッシング ファンデーション
SHISEIDO メーキャップ
6,600円(税込)
<ファンデーション> 12種 (30mL)
SPF35 PA++++
動きによる化粧崩れを防ぎ、いつでもフレッシュな肌へ。

「のばしたときのなめらかな感触が心地よく、 “今日も1日頑張ろう!”と思えます。つけたてのパーフェクトな状態はもちろんですが、時間がたつほどに自分の肌と一体化していくところが素晴らしいです!」と松本さんも太鼓判。2色使いで挑戦してみたいですね。
#2.目もとのシワを目立たなくしたい
✔ 心から笑う自由を与えてくれる頼もしさを期待
思い切り笑いたいときも、目もとのシワが気になってためらってしまうことがしばしばという人も多いのでは? 目もとにうるおいと弾力を与えて、明るい笑顔で過ごせるようにしたいですよね。そんなお悩みには目もとのスペシャルケアアイテムを。
「自分自身で手軽にケアできるのに、化粧品とは思えない満足感! ドラマティックなスペシャルケアアイテムです」と松本さん。これ以上ないご褒美アイテムとして、ぜひ手に取ってみて♡
#3.肌がかたくなってきた
✔ これぞクリーム!という濃密さ
「乾燥がひどいのか、肌が以前よりかたくなった気がする」と感じている方はこのクリームを使いましょう!
「とろっと伸びる官能的なテクスチャーで、肌にとろけるようになじみます。伸縮が自在にできるような、ふっくらしなやかな肌に」と松本さん。しっとり&モチモチとしたやわらかな肌が目指せますよ。
#4.疲れ顔に見える
✔ 肌調子とその人の印象はイコールだからこそ頑張りたい!
一生懸命スキンケアをしているものの、なんだかイマイチ……明るく透明感のある、みずみずしい肌を目指したい方におすすめなのが、今のケアにプラスで使いたいこのアイテム。
「明るい表情や印象は、肌状態が良好だからこそ成り立つもの。美白*アイテムを使うのはまわりとのコミュニケーションを円滑にとる為にも必要だと心得て。日々のケアが明るい表情へと導いてくれるはず」と松本さん。毎日のスキンケアが自ずと好印象をもたらしてくれるでしょう。
※美白とはメラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです。
#5.つい厚化粧になってしまう
ハイライトの部分使いで厚化粧を回避
肌をきれいに見せたい気持ちが先走り、ついついファンデーションを塗りすぎてしまっていませんか? 厚化粧からの卒業はマットなハイライトをプラスすれば解決できます。
「技術がなくても、簡単に立体感のある美人骨格が完成。部分使いすることで、きれいな起伏が生まれて自然な美しさに。顔の高いところにサラサラのばすだけで、自然に光を集めてくれます。ハイライトを上手に使いこなすことで、ファンデーションの使用量も調節できるようになってくるはず」と松本さん。美人な骨格はハイライトの使い分けで目指しましょう!