デートとなれば、高確率で食事に行くことになりますよね。一緒にいる時間が長くなれば、気を抜いてしまうかもしれません。でも、こういうときこそ、男性がグッとくるポイントがあったりします。今回は、“男が感動した食事デート中の言動”と題して、男性たちに話を聞きました。
感想を丁寧に言う
「気になっている女性を食事に誘ったとき。お店がコース料理だったんだけど、一品ごとにその子が感想を言うんです。
“美味しい”だけじゃなく、“食感がいい”とか“香りが爽やか”とか。彼女の感想を聞くとより美味しく感じられて、感動しました」ショウタ(仮名)/31歳
美味しいという反応も嬉しいですが、そればかりでは物足りなくなることもあるでしょう。丁寧に感想を言う姿には、好感が持てます。男性としても、ご馳走しがいがあるというものでしょう。
シェフにご挨拶
「気になる女の子とのデートで、俺の知ってる安くて美味しいお店に行ったんです。その子の反応もとても良かった。
最後にデザートが出てきて、それもすごく美味しくて。その子が店員さんを呼んだんです。“シェフにご挨拶したい”と言うんです。そんな感じの店ではないのに……。でも、嬉しかったです」ヒロ(仮名)/30歳
シェフにご挨拶なんて、高級店でなら分かりますが、美味しさに感動して、思いを伝えたくなったのでしょう。こんなことをしてくれたら、連れて行ったほうも、嬉しいですよね。
残さずに食べる
「彼女とまだ付き合ったばかりのころ。お酒を飲みに行って、店員がテーブルにのった皿を片付けようとしたんです。
すると彼女が、“まだ食べます”と言って、皿の端にあった葉っぱを食べていました。偉いと思いましたね」カイト(仮名)/26歳
飾り付けとして皿に乗っている葉っぱを食べる女性に、好感を抱く男性もいるようです。残しても印象は悪くなりません。でも、そうやって食べものを無駄にしない姿は、好印象なようです。
「ここ、父親が経営している店なので」
「女の子から食事に誘われたとき。その前に会ったときに、僕がご馳走したので、そのお礼がしたいということでした。すごくオシャレな店で、料理も美味しかった。
お会計のとき、お礼とはいえ、お金を出そうとするじゃないですか。そうしたら、“大丈夫”と。“ここ、父親が経営している店なので”って。あれにはやられました」ジョウ(仮名)/29歳
一度は言ってみたいセリフかもしれません。まさか、こんなことを言われるとは男性側も思っていなかったのでしょう。こんな場面に出くわしたら、それは痺れますね。
“男が感動した食事デート中の言動”をご紹介しました。
食事中は食べることに意識が向いているので、言動まで気を遣うのは難しいでしょう。しかし、そういうときこそ男性は相手を見ているので、紹介したエピソードを参考に、会話を盛り上げてみては?
©puhhha/shutterstock
©Minerva Studio/shutterstock
©Bobex-73/shutterstock
©Maksim Toome/shutterstock