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顔・手・体がすぐにうるおう! 家にあるモノが神アイテムに…時短ケア3選

冬はカラダのいたる部分の乾燥が気になる季節。そんな時期こそ、瞬時にうるおす時短テクを知っておくととても便利なんです。そこで、時短美容家の並木まきが、とっておきのテクニックと実際にセルフケアで使っているアイテムをご紹介します。

■手の乾燥には…美容液+ポリ手袋

手もとが乾燥していると、ハンドクリームによる保湿ケアだけでは、追いつかないときもありますよね。
また、ハンドクリームは油分が多いため、塗ったあとのベタつきやヌメヌメ感に嫌悪感を抱く人もいるでしょう。

そんな人にこそ、「美容液+ポリ手袋」による即席パックがおすすめです。
顔用に使う美容液を手に塗り、ビニール手袋をはめて1分ほど待つと、びっくりするほどの潤いが。
クリームと異なり、ケアした直後の脂っぽいベタつきも感じにくいので、デート前などの時短保湿テクにも便利です。

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■顔の乾燥には…オイル入りフェイスマスク

カサカサどころか、ガサガサな手触りにまでなってしまった頑固な顔の乾燥は、一般的な保湿ケアだけではカバーできないケースもあります。
そんなときに瞬時にうるおいを取り戻すなら、オイル入りのフェイスマスクが神アイテムとして使えるのです。
オイルとマスクケアの相乗効果により、うるおいの膜ができたかのように肌に蓋ができるので、頑固な乾燥でも、手っ取り早くうるうるな肌を取り戻す近道となります。

オイルインのマスクが手もとにない場合には、マスクをする前にオイルを軽く肌に塗ってなじませる「ちょい足し」ケアでも代用できます。

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■ボディの乾燥には…入浴直後のボディオイル

ガサガサすぎるボディの乾燥には、やっぱりオイルが頼りになります。特に乾燥が気になるときは、オイルでうるおいを閉じ込めるお手入れが重要。
そうは言っても、頑固な乾燥をしているボディにそのままオイルを塗っても、なじまないように感じますよね。

そんなときに外せないのが、入浴後タオルドライをする前のタイミングでのオイルケア。
肌に水滴が残っている状態でオイルを塗ると、すーっと伸びやすいうえに、お肌のうるおいを逃さないうちにオイルで蓋ができ、乾いた肌に塗るよりも、うるおい・もちもち感を実感しやすいのです。

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湿度が低い日などには、頑固な乾燥に頭を抱える女性も多いもの。この時期には、保湿力の高い美容液やオイルを手もとに置いて、“ひと工夫”をしつつ、うるおい肌を取り戻して。

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