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政府からの布マスク2枚、いよいよ配布開始 どうやって届く?ポイントおさらい

(画像はイメージ)

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2020年4月12日週から、政府の布マスク全戸配布が順次開始されます。

東京バーゲンマニアでは、厚生労働省が発表している配布方法や手入れについて紹介します。

対面の配達ではなく、ポスト投函

配布されるのは、使い捨てではなく、洗剤を使って洗うことで再利用可能な布製マスクです。新型コロナウイルス感染症の影響でマスクの品薄が続く現状を踏まえて、全国5000万余りの世帯すべてに一律2枚ずつ配布されます。

布製マスクは、せきやくしゃみなどの飛散を防ぐ効果があることや、手指を口や鼻に触れるのを防ぐことから、感染拡大の防止に一定の効果があると考えられています。また、マスクを着用し、喉・鼻などの呼吸器を湿潤とすることで風邪等に罹患しにくくなる効果もあります。

厚労省によると、洗濯による繰り返しの再利用が品質上問題ないことを確認しているとのこと。ただ、洗濯により多少縮むことはあります。

洗濯頻度は、1日1回が推奨されています。汚れがついたら、その都度洗濯しましょう。

この布製マスク2枚は、4月12日の週以降、感染者数が多い都道府県から順次届けられます。厚労省では、今後、都道府県別のおおよその配送スケジュールが分かるような情報を発信していくことも検討しているとのこと。

配送は対面の配達ではなく、ポスト投函。日本郵便の全住所配布のシステムを活用して行われます。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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