気になっている男性から優しくされたなら、気を許しても仕方ありません。でも、そのまま交際という流れにはならない場合も。そこで今回は、“カラダだけの関係を狙ったことのある男性”にその体験談を聞き、特徴をまとめてみました。
「マメな連絡」は最初だけ
「狙っている子がいたらマメに連絡をします。でも、それは最初だけ。もし、カラダの関係になってしまったら、ほとんどしなくなります。
付き合いたいわけではないので、しょっちゅう連絡を取る必要もないでしょう。連絡が来たら返すぐらいになりますね」ケイタ(仮名)/28歳
カラダの関係になることだけを目的としているので、それを達成してしまうと、興味を失ってしまうのでしょう。たとえ男性からマメに連絡が来たとしても、カラダの関係を許すことは慎重になるべきですね。
「彼女と別れそう」を繰り返す
「彼女がいるのに、“彼女はいない”とは言えないですよね。しかし“彼女と別れそう”なら言いやすいし、ほかの女性とカラダの関係に持ち込みやすい。
もし、ことが終わったあとに女性が迫ってくるようなら、“まだ別れていない”と言えばいいので。けっこう便利な言葉かなとは思います」コウヤ(仮名)/26歳
付き合っていれば、別れそうな時期もあります。だから、「彼女と別れそう」というのも、まったくの嘘ではないということ。だから、それを真に受けてカラダを許すと、後悔することになるかも。完全に別れるまで待ちましょう。
「女性体験」を話す
「付き合いたいわけじゃなく、カラダだけの関係を求めたいとき、今まで付き合った女性の話をしたりします。
その話をして、引かないようだったり、まだ会ってくれるなら、そんな関係もなしではない……ということでしょう? それを確かめてからアプローチをかけます」ヤス(仮名)/32歳
ストレートに「カラダだけの関係にならない?」とは聞きづらいです。体験談を話すことで、相手の反応を見るわけですね。そこで肯定的に反応してしまうと、男性につけ込まれてしまうかも。毅然とした態度で「そんな関係は嫌だ」と言いたいですね。
「お酒を飲むと記憶をなくす」と申告
「お酒は好きなんだけど、弱いんです。飲みすぎて記憶をなくし、起きたら女の子が隣に寝ていた……なんていうこともたまにあります。
やっちまった……って思うんだけど、“飲みすぎて覚えてない”と言うと、意外と“しょうがないな”って言う流れになるんですよね。
なので、いいなと思う子に対して、“お酒を飲むと記憶をなくす”と事前に申告することはよくあります」ユウ(仮名)/26歳
お酒を言い訳に、カラダだけの関係で済ませようということです。あらかじめ申告しておくことで、もし文句を言われた場合の予防線を張れますから。どんな場合でもお酒を言い訳にする人は無責任なので、要注意です。
“カラダだけの関係を狙う男の特徴”をご紹介しました。
こちらが本気なのに、相手が遊びのつもり、というパターンはとても厄介です。のちのち傷付かないために、こういった特徴のある男性には気を付けましょう。
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