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焼く工程は一切なし。 超簡単なのに見栄えもいい「黒柳徹子ケーキ」作ってみた。

新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が増えた今、自宅で甘い物を作って、のんびりするのもアリですよね。

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新型コロナウイルスの影響で、自宅で過ごす時間が増えた今、自宅で甘い物を作って、のんびりするのもアリですよね。

でも難易度が高いものや、作る過程が多いものはなかなか面倒......。

そこで今回は、ネット上で通称「黒柳徹子ケーキ」と呼ばれている、超簡単スイーツを作ってみました!

使う材料は3つ

「黒柳徹子ケーキ」とは、「クッキー」、「牛乳」、「ホイップ」のみで作るビスケットケーキのこと。黒柳徹子さんが、1970年代~80年代に放送された音楽番組「ザ・ベストテン」(TBS系)で紹介したことで、ネット上で通称「黒柳徹子ケーキ」と呼ばれるようになりました。

2020年の現在も、ツイッターやインスタには、作ったレポートが多くあがっています。

このケーキの魅力は何といっても、「焼く工程」がないということ。

「これならできるかも!」と思った不器用な記者もチャレンジしてみました。

用意した材料は、森永製菓のビスケット「マリー」、「ホイップ」、「牛乳」の3つです。

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作り方は、まずマリー全体を牛乳にサッとくぐらせ、片面にホイップを塗っていきます。

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この工程を繰り返し、クッキーとホイップをどんどん積み重ねていきます。

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(こんな感じ)

一通りこの作業が終わったら、表面にもホイップを塗ります。

全体に塗り終わったら、ラップで包み、冷蔵庫で3時間ほど寝かせたら完成です。(寝かせる時間は様子を見ながら調整してください)

完成したクッキーのタワーを半分に割ると、キレイな層が出現。これは気分上がります!

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一口食べると、マリーならではの優しいミルクの味わいと、しっとりした食感で、まるでミルフィーユを食べているかのよう。ビスケットで作ったとは思えない仕上がりです。ホイップ済みクリームを使用すれば、手間はほとんどかかりません。作る工程は実に簡単ですが、積み重ねる楽しさがあります。

今回はプレーンのホイップで作りましたが、チョコや抹茶のホイップを使っても美味しそう。表面にパウダーをあしらうだけでも、見た目はもちろん、新しい美味しさが楽しめますよ。

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また、ビスケットはかなりしっとりしているのでナイフで綺麗にカットできました。

SNS上でも、実践者たちから

「本当にケーキになった凄い!」
「予想してたよりもケーキで、安上がりだしこれはまたやると思う。」
「焼かなくて良いから楽」
「簡単なのにめちゃ美味い」
「ハマってしまった」

などといった声が見られました。

なかなかハイカロリーなケーキではありますが、おこもり中のスイーツとして、たまにはいいかも。なにより家でカフェ気分が味わえるので、息抜きにもなりますよ!

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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