大手電機メーカーのシャープは2020年7月17日、太陽光はもちろん屋内照明の光にも反応し、高い消臭・抗菌・抗ウイルス効果を発揮する独自の可視光応答型光触媒を採用した「光触媒スプレー」<MX-AZ03JK>をECサイト「COCORO STORE」にて発売しました。
大手電機メーカーのシャープは2020年7月17日、太陽光はもちろん屋内照明の光にも反応し、高い消臭・抗菌・抗ウイルス効果を発揮する独自の可視光応答型光触媒を採用した「光触媒スプレー」<MX-AZ03JK>をECサイト「COCORO STORE」にて発売しました。
販売チャネルは順次拡大される予定です。
効果が長期間持続
光触媒は、光が当たると表面に強い酸化力が発生し、接触するニオイ成分や菌、ウイルスなどを酸化分解する物質です。タバコやペット、トイレなどの気になる生活臭を低減するほか、付着する雑菌やウイルスの作用を抑制してくれます。
「光触媒スプレー」には、複合機の開発で培った光半導体技術や粉体加工技術などを応用した、独自の可視光応答型光触媒を採用。従来(一般的な光触媒との比較)より広い波長範囲の光に反応するので、屋内照明のわずかな光でも優れた分解能力を発揮するとのことです。
壁紙や床、家具のほか、衣類などにもスプレーして使うことができます。
作用し続けても光触媒自体は消費されず、噴霧した場所に留まるので(洗ったり拭き取ったりした場合は再度噴霧してください)、効果が長期間持続します。
専門機関にて各種試験を実施し、安全基準を満たしていることを確認しているとのことです。
内容量は200mlで価格は3828円。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。