顔まわりリバース巻きでコテを使ったリフトアップ術
顔まわりの髪を毛束にとり、コテで外巻きに。リバース巻きにすることで、ふんわりとした横幅が生まれ、美しいひし形シルエットに。前髪はセンターパートにして、顔まわりの髪と一緒に軽めにリバース巻きにすれば、顔の横面積が狭くなって小顔効果も生まれます。
顔の内側に三角スペースを作ってフェイスライン引き締め
全体はひし形、センターパート前髪で顔の中心に三角スペースができるようにすることで、フェイスラインがキュッと引き締まって見えます。毛先はふんわりカールさせ、重心が下にありながらも軽やかさを出してたるみを目立たせないボブに。
ミディアム以上の長さでリフトアップして見せるコツ
顔まわりの髪の毛を引き上げてリフトアップ
ミディアム以上の長さでリフトアップ効果があるアレンジは、ハーフアップ。顔まわりの髪を斜め上に引っ張るように後ろでまとめ、トップの髪にコームの柄を横に差し込んで毛束を引き上げると、トップにふんわりボリュームがあるリフトアップ効果のあるハーフアップに。全体の髪はコテで巻くと横にもボリュームができ、フェイスラインが目立ちにくくなります。
トップにボリュームを出してリフトアップ見せするウルフカットもおすすめ
アレンジしない場合は、ウルフカットした髪型もおすすめ。ウルフカットはトップにボリュームを出しやすく、顔まわりの髪が短めになることで動きが出やすくなり、リフトアップ&小顔効果が期待できます。スタイリングポイントは2つ。トップはブローでボリュームを出し、顔まわりの髪はコテで動きをつけてください。コテで外巻きにすると、横にボリュームができてフェイスラインのたるみが目立ちにくくなります。
顔まわりリバース巻きテクはロングでもリフトアップに効果あり
カット、まとめ髪アレンジなしでロングヘアをリフトアップして見せるなら、リバース巻きテクニックを使いましょう。顔まわりの髪をリバース巻きに、耳下の髪は内巻き、と顔まわり、毛先中心に動きを出すことで、フェイスラインから視線を外すようにコントロール。
髪型次第でリフトアップは叶えられる!
ショート、ボブともにリフトアップに効果的なのはひし形シルエット!ミディアム以上の長さは、アレンジで髪を引き上げたり、顔まわりを巻いてフェイスラインをカバーしたりと、工夫次第でキュッとリフトアップして見せることができます。顔のたるみが気になってきたら、メイクやスキンケアだけではなく、髪型もリフトアップを意識したヘアスタイルにしてみてくださいね。
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