少しずつ涼しくなってお洒落が楽しくなってくる秋。指先も普段より少しだけ背伸びして、モード系のネイルにチャレンジしてみませんか?ここでは、今シーズンおすすめのモード系ネイルのデザインをたっぷりご紹介します。
モード系ネイルってどんなネイルなの?
Tyttö mode nail
「モード系」にはもともと、フランス語で「ファッション」や「流行」という意味があります。またフランスはファッションの本場であることから、パリコレをはじめとする有名ブランドのコレクションにおける最新の表現手法、という意味で使われることもあります。
ただ最近では「非凡なおしゃれ」といった解釈をされることが多く、モノトーンで統一したシンプルなおしゃれも、派手な柄を組み合わせたおしゃれも、複数の色を使ったおしゃれも「モード系」に分類される場合があります。
モード系ネイルについては、人とは少し違う、非凡で洗練されたおしゃれなデザインのネイル、といった感じで理解しておくといいでしょう。
ウダズシェイプス (千葉・柏)
フレンチベースのモード系ネイル
Nail Salon Couch
まずは、セルフでも簡単にアートできるフレンチベースのモード系ネイルのご紹介です。ベースには定番のフレンチデザインを使いつつ、フレンチ部分の色や模様を少しだけ工夫して、非凡なデザインに仕上げます。
例えば、マットトップコートやホイル、ベルベットパウダーといったアイテムを使い、根元部分とフレンチ部分の質感を変えてみてはいかがでしょうか。また、フレンチ部分にドット柄やストライプ柄、フラワー柄、ラインを描いてみるのもおすすめです。
BRILLIANCE~ブリリアンス~
モノトーン×くすみカラーでつくるモード系ネイル
Nail Salon Couch
くすみカラーが恋しくなる秋。
せっかくなので、モード系ネイルにもくすみカラーを取り入れてみてはいかがでしょうか。モノトーンカラーとくすみカラーをベースカラーに使い、ポイントでアニマル柄やペイズリー柄、ハート柄、幾何学模様といった好きなデザインを描けば、それだけでお洒落度高めなモード系ネイルをつくることができます。
また、動物モチーフ×ハート柄、幾何学模様×ドット柄、というように一見するとなんだかちぐはぐになりそうな柄同士を組み合わせてみるのもおすすめです。「ちょっと冒険しすぎかな?」くらいに大胆なデザインでも使うカラーを統一すればまとまりのあるおしゃれネイルになりますので、自分なりにいろいろなデザインを考えてみてはいかがでしょうか。
Itnail編集部