冬のネイルといえば、濃いカラーやマットカラーのネイルに転びがち。本来のネイルもしくは指の美しさを引き出すには、透明感と肌にあった色選びは、とっても重要なポイントなんです。冬は、ニットやコートなどウールを含んだお洋服が多くどうしても重たい印象になりがちです。あえてお洋服同様に濃いカラーをもってきてもいいのですが、大人女子なら、抜け感を大切にしてほしいところ。あえて手元を軽い色にすることで、無防備な大人の色気が出てきてネイル上級者な雰囲気に。そんな大人女子ネイルをご紹介いたします。
ナチュラルカラーネイルで大人の魅力
まずは、ナチュラルカラーとは?
一般的に、ベージュ系やコーラル系の色味のことを指します。肌になじみがいいスキントーンの色味を想像してください。冬場は、どうしても濃い赤やネイビー、グレー、など濃い色味のネイルを選ぶことやネイルサロンでオススメされることが多いと思います。しかし、あえて冬にスキントーンのナチュラルカラーを一度試してみてください。ファーやニットなど重い素材のお洋服のなかに、ナチュラルカラーで手先に艶と軽やかさを加わえて爽やかな大人の色気を演出しましょう。
ナチュラル×ゴージャスストーン
少し派手かな?と思うようなストーンやアートでも、自分に似合ったナチュラルカラーなら、下品にならずに上品に仕上がります。
レースフラワーネイル
ブライダルにもおすすめなこちらのデザイン。あえて根元にもってきたお花が、視覚効果でショートネイルでも指を長くみせてくれ、繊細で可憐な印象です。
肌色別でご紹介☆あなたに似合うナチュラルカラー
シンプルなナチュラルカラーで肝心なのは、色選び。色選びを間違えてしまうと、手元が一気にくすんで老けた印象になってしまいます。自分の肌の色にあったナチュラルネイルを選べば、シンプルなのに、ゴージャスで上品な手元が手に入ります。
自分の肌にぴったりのカラー選びをここで、お勉強していきましょう。
肌のタイプは4タイプ
日本人の肌は、明るく淡い黄色みのあるオレンジです。
その中でも、だいたい4タイプで分けられています。
黄色みがかった肌の「イエローベース」と青みがかった白い肌の「ブルーベース」の2タイプあります。このタイプから日焼けの度合いなどによって、さらに「ライトイエロー」「ダークイエロー」「ライトレッド」「ダークレッド」の4タイプに分けられます。
それぞれ、似合うナチュラルカラーの色味が異なります。
私はどのタイプ?
まずは、自分が、レッド系なのか、イエロー系なのかに分類します。
一番わかりやすいのが、日焼けした際に赤くなってしまう人は、ブルーベースのレッド系。黒くやけてしまう人は、イエロー系と分類してください。
そして、
①ライトレッドの方は、唇の色がピンク系で目の色は、ローズブラウン。
②ダークレッドの方は、唇の色がローズ系で目の色は、ブラック。
③ライトイエローの方は、唇の色がサーモンピンクで目の色は、ライトブラウン。
④ダークイエローの方は、唇の色がオレンジ系で目の色は、ダークブラウン。
以上を目安に、自分の肌色を分類してくださいね。
ダークレッド
アッシュブラウンネイル
色黒で赤色みがかっている。強くシャープでメリハリのあるイメージ。クールで都会的な印象のものがよく似合います。似合うカラーは、紫系やアッシュブラウンやローズブラウンなどの色がよく似合います。逆に、ピンクベージュやサーモンピンクなどは、ぼやけた印象になり、肌を疲れた印象に見せてしまいます。
ローズブラウンネイル
チエック柄ネイル
アッシュ系のピンクカラー
ライトレッド
ローズベージュのオシャレネイル
色白で赤色みがかっている。穏やかで優しくミルキーなイメージ。フェミニンで優雅なスタイルが似合います。優しく品のよい、しっとりとした雰囲気を意識するといいでしょう。
似合うカラーは、スモーキーなローズベージュやブラウン、ピンクみを帯びたココアやローズブラウンなどです。逆にオレンジやイエローベースのカラーは、肌の色を悪く見せるので、要注意です。
ココアカラー×スタッズネイル
個性派にオススメなナチュラルカラーネイル
ミラーネイルでシンプルななかにスパイスを