新しくネイルチェンジしたら必ず写真を撮影してSNSにアップするという人、とっても多いのではないでしょうか。今回はそんなネイル写真の色やデザインがより可愛く、よりオシャレに見えるような撮り方やちょっとした工夫をご紹介します♪是非、参考にしてみてください!
Itnail編集部
ネイルを撮影する時は光の量と色合いにご注意!
LOBAL
ネイルを写真に撮るとなぜか実物と違って見えること、多くありませんか?どうしてそうなってしまうのでしょうか。
まず、光の量と、光の色合い、の2つに注目していきましょう。光の量は単純に明るい場所で撮影しているかどうかです。例えば、濃紺や黒といった濃いカラーは同じ色のように写ってしまいます。
ピントがなかなか合わない場合も明るさが不足している可能性があります。白やパステル調のカラーは特に光が足りていないとボヤケた写真になりやすいカラーです。
次に、光の色合いです。リビングや学校にある蛍光灯のような白い光と、寝室や飲食店に用いるような温かみのある光とでは、ネイルの写り方に違いが出てきます。オレンジや赤といった手肌に近い色は温かみのある光の下で撮影すると手肌とネイルのカラーが馴染みすぎてしまい、ネイル本来の色がきちんと写真に写せないのです。人によっては太陽の光がとても手肌がキレイに見えてネイルが美しく撮れるという人もいます。
nailroom Citron
ネイルアートがきちんと見える写真か確認を
H&S
ネイルを撮影する時は必ず、指や手がその写真の中に写り込みます。ネイルの細かなアートをきちんと写真に収めたいのであればきちんとネイルだけをアップにして撮影する必要があるのですが、写真を撮るのが上手で撮影の知識がある人ほど、全体の構図を気にするあまり“引きすぎる”という傾向にあるのではないでしょうか。
どんな写真になるかというと、爪を含めた手全体を被写体として認識してしまっているので、写真という枠の中に手全体が写り込んだ写真になります。ネイルの周りの余白(手や背景)が占める割合が無駄に多い写真になってしまうのです。
もちろん、それも何か雰囲気を感じさせるような構図で、意図を持って撮影しているのであれば、それはそれで素敵な写真ですが、ネイルアートをしっかりと見せたいのであればちょっと不向きな構図ですね。ネイルの占める割合が多い方がネイルアートがきちんと見える撮影方法ですよ!
Nail Anvie (滋賀)
撮影のポイントさえ押さえればもっとオシャレな写真に
Casa-tua (福岡)
おそらく写真のセンス(雰囲気や背景)のチョイスは現代の女の子であればみんなそれぞれセンスを持っていて雰囲気のある写真を撮ることはとても上手い人が多いのではないでしょうか。
なのでネイルの写真撮影という点で、下記のまとめに注意してみてください。もっと素敵なネイル写真になると思います。
・撮影する場所の光加減をチェック。明るすぎたり暗すぎたりしていないか?
・目で見える色と写真に写っている色が同じかどうか?
・手や指も必ず写り込むので血色も悪くないかどうか?
上記のいずれかに問題があるのであれば撮影する場所を変えてみてください。太陽の下、家の中でもライトの明かりの違う場所での撮影を試してみてください。
・きちんとネイルが写真の中に納まっているかも確認を。写真の枠の中にネイルが納まっているかどうか?
これらのポイントを改めると今までのネイル写真と見違える写真が撮れるのではないでしょうか。是非ともチャレンジしてみてくださいね!
Itnail編集部