年の瀬も迫り、今年もまた終わりの雰囲気が漂ってきました。しかし、恋は終わらない! 年末の大逆転、もしくは新年早々に決着をつけるべき恋もある。気を抜いてはいけない……ということで、年末年始にどんなLINEをもらうと嬉しいか、男性たちに話を聞いたのでご紹介しましょう。
文・塚田牧夫
「年賀状送ってもいいですか?」
「職場の先輩に紹介してもらった女の子がいて、12月の半ばくらいにその子からLINEが来ました。内容は“年賀状送ってもいいですか?”。
先輩の顔を立てるというのもあるかもしれませんが、ちゃんとしてるな~と感心しました。一回会ったぐらいだし、LINEで済ませても構わないのに。
そういう子だったら住所を教えても問題ないので、“もちろん!”と言って教えました。年賀状、ちょっと楽しみです」ノブ(仮名)/31歳
「これからもよろしくお願いします」
「年が明けて、職場の後輩の女子社員から“あけましておめでとうございます”というLINEが来ました。
その子は別の部署から移動してきたばかりで、僕が色々面倒を見てあげていた子でした。なので、そのあたりについてのお礼を兼ねた新年の挨拶でした。
最後に“これからもよろしくお願いします”と書いてありました。“今年も”ではなく、“これからも”というところに、ちょっとグッときましたね」ツカサ(仮名)/32歳
「また遊んでくださいね」
「飲み会で知り合った子から来た、新年のあけおめLINE。そこに“また遊んでくださいね”って書いてありました。
その子とは何回かみんなで飲んだくらいで、二人きりで会ったことはありませんでした。なのに、また遊んでください……。ということは、誘ってもいいってこと?
“遊ぶ”ってワードは、絶妙に男心をくすぐる。深い意味はないのかもしれないけど、色々考えちゃいますね」タイシ(仮名)/29歳
「続きは年賀状で…」
「年が明けてすぐ、数分と経たないうちに知り合いの女の子からLINEが入りました。その子はちょっと不思議ちゃんぽい雰囲気のある子。まあ、内容は普通の新年の挨拶だったんですけどね。
昨年を振り返るような内容で、なかなかの長文だった。で、その最後に“続きは年賀状で”と書いてありました。狙っているのか天然なのか分かりませんが、なんか“続きはWEBで”みたいな感じで面白かった。
年賀状をもらえるのも嬉しいですしね。そういったギャグセンスを持っている女の子、嫌いじゃないです」シゲ(仮名)/30歳
年末年始にどんなLINEをもらうと嬉しいか、男性たちの話をご紹介しました。
年末年始は、ちょっと疎遠になってしまった人に連絡するチャンスです。気になっている男性がいるのなら、こういったLINEを送って気を引いてみてはいかがでしょうか。
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