明るく元気に見えるけど、実は自分に自信がなくなかなか恋が上手くいかない……。そんな女子のことを“こじらせ女子”と言います。何か大きな欠点があるわけでもないのに、自己肯定感の低さから恋を遠ざけてしまうなんてもったいないですよね。そこで今回は10の質問から、あなたの“こじらせ女子度”を診断させていただきます。
文・脇田尚揮
【質問】
Q.あなたの行動をチェックし、下記に当てはまるものの数を数えてみましょう。
1.「でも」や「だって」が口癖になっている
2.過去に忘れられないほどつらい失恋をしたことがある
3.実は周囲の評価が気になる方だ
4.いったん気分が落ち込むととことんネガティブになる
5.異性に甘えるのは何だか気持ち悪いと感じる
6.気分転換が下手な方である
7.自分ひとりで楽しめる趣味を持っている
8.愚痴を周囲の友達に話すことが多い
9.褒められても素直に受け止められない
10.モテない理由は自分にあると思う
あなたは何個当てはまりましたか? さっそく結果を見てみましょう。
【結果】
■A:0~2個……こじらせ度20% 頑張って恋しなくても大丈夫
あなたは表面的には明るく元気な女子。恋に仕事に、何事も前向きに挑戦するでしょう。そのため、職場などで評価されることも多いのでは。
ただ恋愛においては、そのポジティブさゆえに思わぬ深手を負うことも。一目惚れした異性に体当たり告白をし、フラれて落ち込む……なんてことも。
無理に恋愛しようしなくても大丈夫です。もう少し余裕を持って、恋を楽しむ気持ちを忘れないように。
■B:3~5個……こじらせ度45% 美化された昔の恋に迷い込まないで
あなたは、一回の恋を長く引きずるタイプ。別れた後も、友達として関係を続けようと頑張ったり、「もう二度とあんな人現れない……」などと思い出に浸っていたりしませんか?
その結果、せっかく出会いがあっても自暴自棄な態度を取ってしまいがち。
「関係を持つと面倒くさいタイプ」なんて噂される可能性もあるので、過去の恋とはきちんと決別しましょう。
新たな恋に目を向ける“切り替えの早さ”を意識しましょう。
■C:6~7個……こじらせ度70% 自分の心のトラウマを癒して
あなたは、過去の大失恋が心に引っ掛かり、トラウマになってしまっているのでは? 過去の傷を癒さないと、いつまでも新たな恋に進むことはできないでしょう。
本気の恋が無理なら、合コンや交流イベントなどに積極的に参加し、“男性と盛り上がる”リハビリをすべきかも。
軽いデートのお誘いなら、気楽に乗ってみるのもアリ。ただし、そのときに過去の恋について延々語るような、悲劇のヒロインになるのは絶対NG。楽しい話題で心を満たしましょう。
■D:8~10個……こじらせ度95% ひとりで悩まず友達を頼って