男性だって彼女とのキスに幸せを感じているもの。とはいえとろけるような気持ちいいキスもあれば、いまいちピンとこないキスもあります。このふたつには一体どんな違いがあるのでしょうか。そこで今回は、男性が感じた「上手なキス」と「へたっぴなキス」の違いをご紹介します。
「音」や「吐息」の違い
「適度にリップ音が出たり、吐息が漏れたりするキスは興奮します。逆にあまりにも激しく声を出されると萎えちゃいます。『それ絶対演技じゃん』って思います。だったら無音を貫いてくれたほうがいいです」(32歳/広告)
適度に吐息が漏れると、興奮も伝わりやすいもの。そのため男性も激しいキスがしやすいようです。とはいえ、わざとすぎると相手に引かれる可能性もあるため、加減が必須でしょう。
「力」の違い
「女性が緊張していると、キスにもそれが感じられて、あまり気持ちよくはないですね。逆にリラックスしてキスにのめり込んでくれると、こちらも集中できます。心が通じ合っていると思えるので、安心してキスできます」(30歳/IT)
あまりにも女性が緊張していると、男性も気を遣う場面が増えてきます。キスを楽しむ以前に、疲れが勝ってしまうようですね。
最初は力が入っても仕方がないですが、徐々にリラックスしていきましょう。
「表情」の違い
「キスのあと、唇を離したときの彼女の照れた顔が、最高にかわいくてドキドキします。俺の顔を見てニコッと笑ってくれたときは、たまらなく愛おしくなりました。
逆に、無表情すぎると何を考えているのかわからなくて怖いです。本当はキスしたくないのかなって思ってしまいます」(27歳/営業)
キスはお互いの顔が接近するからこそ、何気ない表情も見えます。無表情はもちろん、半目になっていたり、こっそり唇を拭いたりしている姿は萎えポイントになるようです。
「手」の違い
「キスしながらさりげなく腰に手を回されると興奮します。必死にしがみついてくる感じも好きですね」(33歳/通信)
キス中ずっと棒立ちのままは、ちょっともったいないかも。思いっきり抱きついたり、背中を撫でたりと、キス中のスキンシップも豊富にあります。ぜひ自分から率先して実践してくださいね。
以上、「『上手なキス』と『へたっぴキス』の違い」をご紹介しました。
相性だけの問題ではなく、上手なキスと下手なキスにはいくつかの共通点があるようです。
今回ご紹介したポイントを意識して、彼をドキドキさせちゃいましょう!
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