「私って本命?」「それとも遊び相手として見られている?」と気になっていても、直接本人には聞ききづらいですよね。だからこそ、付き合う前のデートの段階で、彼の真剣度が分かったら、悩みも減らせるかも。そこで今回は、付き合う前のデートの段階で「手放したくない女性」にだけ見せる“本命仕草”について、男性たちに聞いてみました。
1、無理に2軒目に誘わず、帰りが遅くならないようにする
「相手が本命の女性であれば、じっくりと関係を進めたいと思うので、無理に2軒目に誘ったりはしません。むしろ、夜道で危ない思いをしないですむように早く帰らせますね。
解散した後も、家に着いたかどうかちゃんと確認します」(25歳/IT関係勤務)
付き合う前のデートの段階で、彼が“帰り際”にやたらと粘ってもっと一緒にいようとしているのなら、“遊び”の可能性も……。逆に、明日の心配をしてくれて、無事に家に着いたかまで確認してくれるのであれば、あなたは彼の“本命”かもしれません。自分が彼の本命かどうかしっかりと見極めたいときには、帰り際の態度に注目するといいようです。
2、緊張のあまり飲みすぎ&喋りすぎてしまう
「憧れの女性とようやくデートをすることになったとき。僕はすごく緊張してしまい、場を盛り上げようと頑張ったのですが、そうすればするほど滑って場が凍ってしまい……。
さらに、その気まずさを払拭しようとして飲みすぎた挙句、女性の前で寝落ちしてしまい、相手に介抱される羽目になりました。
その場では彼女は怒っていませんでしたが、デートの結果は撃沈でした」(23歳/飲食関係勤務)
デート中の男性の姿に、がっかりした経験はないですか? しかし、その男性は、あなたのことが好きすぎるあまりに緊張し、結果としてかっこ悪い姿を見せてしまっただけということもあるようです。
3、車道側は歩かせない
「本命の女性には、デート中もすごく気を遣います。
例えば、車道側を歩かせないとか、タクシーは女性を奥側に乗せて自分が先に払って降りるようにするとか。基本的に女性のことを優先します」(32歳/人材派遣業)
本命だからこそ気を遣ってくれる男性もいますが、なかには遊び慣れていたり、レディファーストが日頃から習慣になっている男性もいるでしょう。可能であれば、他の女性との態度の違いを確認したほうが良さそうです。
4、合流したらスマホはしまう
「本命の相手の前では、スマホは出さないようにしています。
変に連絡などを気にして、目の前の相手に集中していない印象を与えてしまうのは失礼だと思うので」(旅行業界勤務)
これは男女問わず、本命の相手とのデートであれば、やってしまわないように気をつけたいポイントですよね。相手のことが大事であれば、デート中はスマホではなく、目の前の相手との会話に集中するべきでしょう。
慣れていない場合、本命女性に対してスマートな振る舞いができない男性もいるでしょう。しかし、それでも「この人を大事にしたい! 嫌われたくない!」という真剣な気持ちがあれば、必ずや態度に出るもの。
デート中に彼の気遣いや思いやりが感じられる仕草が垣間見えたのなら、素直に彼に大事にされていると受け止めていいでしょう。
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