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10kg以上の減量成功者も◎ 脂肪燃焼を促進[食べるダイエット]5つのポイント

食事を過度に制限することはせず、「きちんと食べて痩せる」というのがダイエットの常識になりつつあります。そんな中、アメリカで人気を集めているのが“食べて脂肪燃焼を促進する”という「Radical Metabolism」というダイエット法です。「現代の私たちの身体は脂肪を燃焼するのが難しく、消化器官の不調を引き起こすことが多い。そのため痩せるのが困難なのです」と語る『Radical Metabolism: A Powerful New Plan to Blast Fat and Reignite Your Energy in Just 21 Days』の著者アン・ルイーズ・ギットルマン氏も提唱するそのダイエット法のポイントをチェックしてみましょう。

食事を過度に制限することはせず、「きちんと食べて痩せる」というのがダイエットの常識になりつつあります。そんな中、アメリカで人気を集めているのが“食べて脂肪燃焼を促進する”という「Radical Metabolism」というダイエット法です。「現代の私たちの身体は脂肪を燃焼するのが難しく、消化器官の不調を引き起こすことが多い。そのため痩せるのが困難なのです」と語る『Radical Metabolism: A Powerful New Plan to Blast Fat and Reignite Your Energy in Just 21 Days』の著者アン・ルイーズ・ギットルマン氏も提唱するそのダイエット法のポイントをチェックしてみましょう。

(1)タンパク質の摂取が大事

栄養不足で筋肉量が減ってしまうと脂肪がつきやすくなる原因に。そのため「栄養をきちんと摂りつつ、タンパク質を構成するアミノ酸を摂取するのが大事」とギットルマン氏。

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1日の摂取量の目安は58g。食品で摂るのはもちろん、ギットルマン氏によると「スピルリナのサプリメントをスムージーに入れたりして摂取するのもオススメ」だそうです。

(2)油を変える

「オメガ6の油を十分に摂取することは新陳代謝促進にも、免疫力アップにも大事なこと。理想はオメガ6: オメガ3を4:1の割合で取ることです」とギットルマン氏。

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好ましいのはアーモンド、ブラジリアンナッツ、ヘーゼルナッツ、マカデミアナッツなどのナッツ系のオイルやココナッツオイル、MCTオイル、オリーブオイル。逆に加工された油や加熱し過ぎたキャノーラ油、ピーナッツオイルなどを避けることをオススメしています。

(3)胆のうの働きに良い食材を摂る

ギットルマン氏によれば「胆汁を貯める働きをする胆のうは直接的に新陳代謝に影響する大切な器官」とのこと。その理由は、胆汁が低下すると消化が上手くできず、消化を助ける働きをするビタミンA、D、E、K、オメガ-6といった成分も吸収できなくなってしまいます。

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だからこそ、胆のうの働きに良いとされるクレソン、ルッコラ、ケール、グレープフルーツ、生姜、ダークチョコレートなどを積極的に摂ることが推奨されています。

(4)プロバイオティクスが豊富な食品を摂る

「腸の中に住む微生物の量や多様性も新陳代謝に影響を与える」ことから、「プロバイオティクスが豊富な食品を摂るのも大切」というギットルマン氏。

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特にキムチとザワークラウトなどの発酵食品は微生物が腸の働きやコンディションを整えてくれるのでオススメとのことです。

(5)デトックスを心がける

気づかずに有毒な物質(毒素)を吸収してしまっている現代。しかしそういった毒素はもちろん、様々な体内の器官の働きを悪化させ、新陳代謝も低下させることになってしまいます。

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そんな毒素を排出するためには、「たくさんの水を飲み、エクササイズやサウナで汗をかき、睡眠をたくさんとること。また、換気を小まめに行ったり、食材もオーガニックで加工されていないものを選んだりすることも大切」とギットルマン氏。さらに、普段使用する洗剤やシャンプーなど日用品もオーガニックなものを使用することを心がけてみましょう。

この5つさえ押さえておけば“何を食べても痩せるというものではありません”が、適度な食事と運動にこのポイントをプラスすることで脂肪分がさらに燃えていくことが期待できます。ダイエットを頑張ってもなかなか脂肪が落ちにくいという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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