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「やせたね」はNG!? 気遣い上手があえて“しない”6つのこと

ライフスタイル

人間関係を育むために相手の立場を尊重する。

なぜ気遣いが必要か。その問いに、精神科医の星野概念さんは「人はひとりでは生きられません。他者と関わっていくための尊重や歩み寄りが気遣いなのだと思います」。

その際に大切なのは、相手の気持ちを汲みとる想像力。

「どうしたら相手が喜ぶか半歩先を考え、言葉や態度で伝える。ちょっとしたコツでできるようになります」

とは、イメージコンサルタントの三上ナナエさん。相手の反応はコントロールできないと捉えることも重要だ。

「リアクションを気にすると、躊躇したり見返りを求めたりして自分も苦しくなる。そこを切り離して考えれば踏み出しやすいはず」(三上さん)

気遣い上手がしないこと

相手に寄り添う気遣いをするために必要なこととは? 手始めに、気遣い上手が「しないこと」を心構えとして身につけよう。大切なのは、自分が主役にならないこと、無理をしないこと。

“見返りを求めすぎる”を、しない。

いつも気遣いをし続ければ、見返りを求めたくなることも。「これは気遣いの副作用のようなもの。ある程度は仕方がないけれど、ストレスが溜まって辛くなったら、一度気遣いをやめてみるのも手です」(星野さん)。「褒められたい、評価されたいなど、自分に矢印が向いた気遣いは空回りしがち。むしろ見返りは得られないでしょう。相手を思う気遣いだからこそ心に届き、評価や感謝につながるのです」(三上さん)

“主観を押しつける”を、しない。

相手の立場や思いを汲みとる努力は気遣いの基本。でも行きすぎると主観が強くなり、結果的に相手を置いてきぼりに。「過剰に自分ごとに捉えると、いつの間にか相手の立場に立つ視点が消えてしまうことがあるんです。『私ならこうする』や『絶対こうするべき』といったスタンスはただの押しつけです。相手に心から共感することは大切ですが、冷静さを失わないようにしてください」(星野さん)

“初めて会う人に主張しすぎる”を、しない。

仕事でもプライベートでも初対面の印象は重要。相手や会社の雰囲気をリサーチして、違和感を持たれない身だしなみと言動を心がけること。主張の強い服装は避けよう。「素の自分を知ってもらおうとしたり、気遣いしなきゃと気負ったりせず、まずは失点しないことが大切。必死さが伝わると相手に警戒され、印象を落とすことも。今後も付き合いが続く間柄なら特に、最初に頑張りすぎないことも気遣いです」(三上さん)

“無理をする”を、しない。

相手の気持ちや立場に寄り添ってコミュニケーションをとろうとするほど、自分を抑える場面は多くなるが、「気遣いを頑張りすぎて自分が潰れてしまったら本末転倒です。自分を大事にしながら無理のない範囲で、ほどよく気遣いを続けられる人が気遣い上手だと思います」(星野さん)。すべての人にパーフェクトな気遣いをするのは不可能。まずは自分が良好な関係を築きたい人の気持ちを汲みとることを目指そう。

“相手が気にしそうなことを指摘する”を、しない。

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