アラサーのみなさんは、ストレスが溜まったらどんな行動をしているのでしょうか? きっと、それなりに経験を積んだからこそできる効果的な対処法を実践しているはず!? というわけで、今回は、20~30代女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた、ストレス対処法をご紹介します!
アラサー世代のストレス対処法ってなに?
【アンアン総研リサーチ】
あなたはストレスが溜まったらどう発散していますか。20~30代女性の集まるanan総研メンバー約200人にストレス対処法についてリサーチをしました。そのなかから3つをご紹介します。
財力を使っておこもり
「お休みをもらって、ひとりでシティホテルに泊まってストレスを発散しました」(34歳・主婦)
アラサー世代にもなると、ある程度金銭的にも余裕ができやすいため、それをフルに使って環境を変えてみるのもいいですよね。ストレスが溜まった時くらい、躊躇なく自分にたくさん投資してみるのはいかがでしょうか?
感情に流されず、冷静に対処する
「まずはその問題に対して、自分で手を打てることがあれば行う。対策の方法がわからなければ、周りにもアイデアをうかがう。その後、辛かった気持ちとしっかり向き合う時間を確保する」(34歳・専門職)
人生経験を積んだアラサーならではのストレス対処法ではないでしょうか。過去のストレスに立ち向かった経験を生かして、自分なりの「緊急対応マニュアル」ができると、これからの未来も少し安心かもしれませんね。
やっぱりこれ! 誰かに愚痴る
「人と会って話を聞いてもらう」(31歳 専門職)
「誰かに頼る。電話したり、直接会えるのであれば、会って愚痴を吐く」(31歳・会社員)
やはり、いくつになっても王道なストレス発散法は「誰かに話を聞いてもらう」、これに尽きるかもしれませんね。ただし、聞いてもらう人を選ばないと、トラブルが大きくなったり、もっとストレスが溜まることもあるのでご注意ください!
ストレスは減らない!? 自分に合った対処法を身につけよう
いくつになってもストレスは減らないのかもしれません。大事なのは、経験を無駄にせず、自分に合うストレス対処法を見つけたり、ストレスそのものと上手に付き合う方法を身につけることなのかもしれませんね。
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