自分のせいだったり、時代の影響だったり、とにかく「今が辛い…!」と感じることはありませんか? 今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた、辛い時の乗り越え方についてご紹介します!
辛い時、どうしたらいいの!?
【アンアン総研リサーチ】
20~30代女性が集まるanan総研メンバー約200人に「辛い時の乗り越え方」をリサーチしたところ、さまざまな解決法が寄せられました。ご紹介します!
何かに没頭し意識を逸らしたり、他の考え方を取り入れたりする
「SF小説や哲学書を読んで、意識を現実から飛ばす。まったく違う思想に出会って、考え方が変わったりします」(27歳・会社員)
「辛い…」と悩んでいると、視野が狭くなったり、ただ悪いことばかりを考え続けて、どんどん泥沼にはまってしまうことも。そんな時は、本やドラマの世界に入り込み、今フォーカスしているネガティブなモノから意識を逸らす、というアクションもけっこう有効なのかもしれません。
通過点にすぎないと、自分に喝を入れる
「これからもっと辛いことがあるはずだ。必要な試練だ。通るべき道だ。と言い聞かせる」(29歳・専門職)
メンタルが強い人向けかもしれませんが、あえて落ち込んでいる自分に喝を入れることで、前を向けることも。ずっとこんな強い思考でいられたら、辛いことが起こるたびに、ひと回り成長できそうですね。
原因が人なら、相手を哀れんでみる
「辛いことの悩みの原因が対人の場合は、相手を可哀想な人だと思う」(29歳・専門職)
周りの人の心無い態度などで傷ついてしまうこと、ありますよね。そんな時は、「自分がダメなんだ…」と自己否定するより、あえて「あの人は狭い考えしかできないのかも。かわいそう…」くらいの同情する心が持てれば、気分が沈むこともないのかもしれませんね。
自分に優しくなろう
みなさん、多かれ少なかれ辛い思いを抱きながら生きているんですよね。辛い時は「何で自分だけ…」「もうだめかも…」と感じてしまうこともあるかもしれませんが、今を耐えればきっといつか良いことも起こるはず。あんまり無理せず、せめて自分だけは、自分に優しくいてくださいね。
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