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5/1は八十八夜![2024年ゴールデンウィーク]占い師が教える「連休中の開運行動」

多くの方が楽しみにしているゴールデンウィークも目前。ワクワクするような予定は立っていますか? もし準備万端でなくても、休暇を楽しみつつ運気を高められれば最高ですよね。そこで今回は、占い師の筆者が「連休中にやるべき開運行動」をご紹介します。

2024年GWの開運キーワードは「活動」「運動」「チャレンジ」

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2024年5月1日(水)より6月9日(日)まで、天体上で見ると火星がおひつじ座に入ります。西洋占星術において“戦い”や“エネルギッシュ”な象意を持つ火星が、勇気と自信を意味するおひつじ座に入ることで、その意味合いはさらに強くなると言えます。

そこでこのゴールデンウィークの時期は、旅行などの活動や、スポーツを楽しむといった運動などの動的なアクションを起こしてみることをおすすめします。また、ウォーキングや資格取得など新たなことにチャレンジするのも吉。きっと火星の後押しを得られるでしょう。

八十八夜付近は「旬の新茶」と「夏支度」で運気アップ!

八十八夜とは立春から88日目のこと。この日は春から夏への境目で季節の移り変わりの目安ともされ、地域によっては茶摘みを行う時期でもあるとされてきました。八十八夜は毎年5月2日頃にあたりますが、2024年は5月1日(水)です。

今年のゴールデンウィークは、その付近で“新茶”を飲んでみることをおすすめします。旬のお茶で心をリラックスさせ、長期休暇を楽しめるようになるでしょう。また、八十八夜は“88”と末広がりの縁起の良い数字であり、数日後に立夏が訪れることから、夏支度を始めるのにうってつけの吉日としても親しまれてきたようです。ゴールデンウィークには夏用アイテムを購入するなど、夏支度のショッピングで運気を上げてみてはいかがでしょうか。

パワースポットに行くなら「龍神様」を祀る場所へ

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2024年の暦は甲辰(きのえたつ)。“新しいことに挑戦して成功する”といった大変縁起の良い年になると言われています。そこでこのゴールデンウィークには、“龍神様”を祀る神社やお寺、あるいは湖などに赴くことをおすすめします。龍神は天候を司る神様とされますが、もしもあなたに叶えたい目標があるなら、“これまで準備してきたことが形になる”と言われる甲辰の年に、龍神様のご利益をいただきに行ってみましょう。なお、叶った後は“お礼参り”も忘れずに。

連休の最後の1日は心身を整える「休息日」にする

2024年のゴールデンウィークは、可能であれば初日から最終日までキツキツに予定を詰め込まず、最後の1日は何も予定を入れない“休息日”にすると吉です。

長期休暇という“ハレの日”のエネルギーを休ませたうえで、日常の“ケの日”に向かうコンディションを整える。これは古代中国の陰陽の法則から見た、運気の滞りをなくすための“陰陽転化”の方法の一種です。流れが変わる前にワンクッション入れることで、きっとギャップなく日常へと向かっていけるはず。

おわりに

ゴールデンウィーク中は旅行・グルメ・リフレッシュなど、それぞれ楽しみ方があるかもしれません。ただ、長期休暇の後にはやる気が出なかったり疲れが抜けずに動けなかったり、五月病が待っている恐れも。そうならないためにも、ゴールデンウィークに運をしっかりとチャージして、休暇後も元気に活動できればハッピーですね。

脇田尚揮/占い・心理テストクリエーター

株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。全面監修・執筆をしたオーダーメードダイアリー『まむすび手帳』は予約受け付け中。

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