自然と目もとに視線がフォーカスされるようになった今、常にアイメイクの鮮度を上げていたい。ヘア&メイク林由香里さんが2021年夏版のメイクを提案! 夏映えを狙うならライムグリーンのアイシャドウとブルーマスカラがおすすめ。
Q.せめて目もとだけでも季節感を楽しみたいですー!
A,ライムグリーンとブルーマスカラで夏映え!下まぶたなら取り入れやすさも(林さん)
「黄みの強いライムグリーンは、意外とハズしすぎないなじみ+αのニュアンスを添えてくれる色。上に塗ると色が見えすぎて主張が強くなってしまいますが、下まぶた中央ならさりげなく香ります。そして、まつげも大事。ブルーのニュアンスをプラスすることで、シャドウひとつをのせるよりライムグリーンが目立ちすぎず調和するんです」
1.ADDICTION
磨かれる前の原石からインスパイアされた夏の限定色。明るさと落ち着きが共存する、ペリドットを想起させるグリーン。ザ アイシャドウ アンポリッシュ ジェム 101¥2750/アディクション ビューティ(限定品)
2.to/one
淡く色づく繊細なライムカラー。ペタル アイシャドウ 06 ¥2420/トーン
3.Celvoke
グリーンを帯びたグレイッシュなブルー。お湯でスルリとオフが可能。インラプチュア ラッシュ 02 ¥4180/セルヴォーク
4.RMK
紺碧の海を思わせる、ビビッドな青。汗・水に強く、反対にはポップなピンクも。Wカラーマスカラ 03 ¥4400/RMK Division
HOW TO
《1》上まぶたには手持ちのマットベージュのシャドウをふわりとのせ、下まぶたの両サイドを抜いた中央のキワに1をのせる。塗り残すことが重く見えすぎないコツ
《2》素の上まつげにブルーのマスカラ3をサラリと塗り、下まつげは一度手持ちの黒マスカラを塗ったあとにブルーをオン。色に深みが生まれて目立ちすぎない効果が
(モデル)トップス¥10780/ティッカ
撮影/菊地泰久〈vale.〉(人)、橋口恵佑(物) ヘア&メイク/林由香里〈ROI〉 スタイリスト/門馬ちひろ モデル/森絵梨佳 取材・原文/森山和子 構成/菅井麻衣子〈BAILA〉 ※BAILA2021年7月号掲載