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経済力より気持ちが大事? 女性313人に聞く、“恋愛”本音アンケート

恋愛・結婚

恋をしている割合はどのくらい? 現代の恋愛で重視されることは? 18歳~39歳の女性313名にアンケート調査し、専門家に分析していただきました。恋愛を取り巻く今の状況を俯瞰で把握することが、自分自身の恋愛観を知るヒントになるかもしれません。

交際相手の決め手が、恋愛に求めることと比べて10pt以上低かった項目は「相談相手になる」(「決め手」ではランク外!)「生活スタイルが合う」「尊敬できる」「経済力」。「データからは相手への依存心や独りよがりな考え方を持たないほうが交際につながることが見て取れます」(天野さん)。「いろいろな理想があっても、好きになるとある程度は目をつぶれるということかもしれません」(ものすごい愛さん)

天野馨南子(かなこ)さん ニッセイ基礎研究所の生活研究部所属、人口動態シニアリサーチャー。少子化対策や女性活躍推進などの研究が専門。講演や寄稿などで活躍。著書に『データで読み解く「生涯独身」社会』(宝島社新書)ほか。

ものすごい愛さん エッセイスト、薬剤師。webメディア「AM」での恋愛相談連載「命に過ぎたる愛なし」をはじめ、様々なメディアにエッセイを寄稿。著書に『今日もふたり、スキップで~結婚って“なんかいい”』(大和書房)が。

※『anan』2021年8月25日号より。取材、文・若山あや

(by anan編集部)

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