鏡の前に立つ時間を少しでも減らしたくて、顔にまとわりつく髪をパパっとまとめて外出していた真夏。秋のはじまりは、まとめたい気持ちを適度に抑えて〝ダウンヘア〟が新鮮。簡単にできるきれいめヘアアレンジをご紹介します!
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リボン使いも流行の予感! ☑︎ダウン気分のローポニー
[ POINT ]
首筋に沿うような〝タイトポニー〟なら、適度なクラシカルさも漂って、ひとつ結びでも一段シックな印象に。オイルではなくヘアミルクを使用して質感をメークすることで秋仕様に近づけます。後れ毛は耳にかけずに残して。リボンは結んだゴムにかけてくるくるするだけのフック仕様なので、ズレることなく初心者でもOK。
「タイトポニーフック」¥1,980(アネモネ/サンポークリエイト)【衣装】ブラウス¥38,500(マーレット/サザビーリーグ)パンツ¥28,600(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ピアス¥201,300(ウノアエレ/ウノアエレ ジャパン)
ヘアドライ前に使うとドライヤーの熱ダメージから髪を守りつつ、乾いた髪にも使えるヘアミルク。夏終わりの髪に欲しいうるおいを与え、ギラつかない秋らしい質感に。
コンディショニングヘアミルク 100g¥3,850(Waphyto)
目指すは〝Aラインフォルム〟! ☑︎毛先ボリューミーダウン
[ POINT ]
毛先をぱっつり切ったときのような動きのあるハネ感と、秋らしいドライ感&ボリュームを叶えたダウンへア。根元から3センチを避けスプレーして、外に向かってアイロンorドライヤーを。ミストは前の晩の下地作りとしても、仕上げの際の毛先のボリューム出しにも使えます。根元のうねりを取り、毛先の動きを際立たせるのもポイント!
【衣装】Tシャツ¥5,500(アルアバイル)肩にかけたニット¥19,800(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店)ネックレス¥17,280 バングル¥9,450(ともにアビステ)
寝る前につけてドライヤーすると起きたて扱いやすい髪になり朝はボリュームを出す下地的なスタイリング剤としても使え、万能。
ステージワークスバウンシング プライマー 150㎖ ¥2,420(資生堂プロフェッショナル)
サイドのツヤで懐かしさナシ ☑︎ヘルシーハーフアップ
[ POINT ]
上のダウン質感をアレンジ。毛先が適度に散っていることと、サイドにツヤを出し、顔まわりをスッキリさせることで、昔懐かしいハーフアップにはならず、カットソーにも似合うキレイめカジュアル感に。高さは耳の斜めのラインに揃えることで若すぎることのない大人っぽさに。
【衣装】ニット¥34,100(エクストリーム カシミア/ロンハーマン)ピアス¥13,200〈Folk/N〉バングル¥41,250〈NORTH WORKS〉(ともにUTS PR)
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撮影/西崎博哉〈MOUSTACHE〉(人物)、魚地武大〈TENT〉(静物) スタイリング/荒木里実 ヘア・メーク/川村友子 モデル/青木裕子 取材・文/古谷沙季 編集/澤辺麻衣子
*VERY2021年9月号「カジュアル逃げしない宣言。〝キレイめ死守〟で素敵に秋始め♡」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。