在宅勤務がますます増え、働く〝服〟もリラクシー傾向。もはやきれいめジャケットより、お金をかけるのはスウェットやレギンスと言っても過言ではないほど、気合いの入れどころ抜きどころも変わりつつある2021年、新基準で選ぶ秋のオフィス服名品をラインナップ!
出社日が減って、オフィスもリラクシー傾向に
オーバーブラウスや レギンス、 服がゆるくなった分 小さなヒールできちんと感
読者・森本寛世さん(総合商社勤務)
丈や質感を意識しつつ、ハマっているレギンス通勤服。引き締め役のヒール合わせもたまの通勤だからできること。愛用しているリュックはThe Rowです。
スニーカー通勤が 可能になり嬉しい反面、 ヒールマインドを補うために きれいめ色を導入!
読者・中 真由美さん(不動産会社勤務)
社外の方に会う機会も減り、着なきゃいけないものも減りました。休日用に使っていたZARAのピンクのパンツも思い切ってお仕事で!
羽織りはジャケットから ゆるカーデへ バッグはリュックへ 変わりました
読者・鈴木 希さん(航空会社勤務)
きれいめ意識の高かった会社なので、リュックにするだけでも画期的。イッセイミヤケのものを夫とシェアしています。ヒールはやめても、足元だけはパンプスできれいめを継続。
デニムの頻度が増えました。 ジャケットはZARAで、 ブランドもゆる化!
読者・横田めぐみさん(外資系コンサルティング会社勤務)
外資なので元がカジュアル寄り。それでもジャケットは、着なきゃいけないものから、自分の気分で着るようになりました。
撮影/LEE KANGHYUN(読者) ヘア・メーク/シバタロウ〈P-cott〉 スタイリング/竹村はま子 取材・文/古谷沙季、吉田なぎ沙 編集/磯野文子
*VERY2021年10月号「週2通勤派の、秋の「ゆるお仕事服」」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。