雑誌やSNSで様々なトレンドメイクやデカ目メイクが紹介されているけれど、どれももともとデカ目のぱっちり二重向けで参考にならない!ってことありませんか?そんなときは、下まぶたのメイクを頑張ってみてください!下まぶたのメイクに力を入れることで、中顔面が短く見え、小顔・若見え効果も抜群です。
下まぶたメイクの前の一手間!やるとやらないじゃ全然違う「ゴルゴ線消し」
年齢を重ねるごとに、下まぶたメイクや涙袋メイクがやりにくくなった・似合わなくなったと感じることはありませんか?
その原因は、目の下のクマ・たるみ・窪みが原因かも。
目頭のあたりから、頬にかけて斜め下に入る「ゴルゴ線(ミッドチークライン)」が目立つと、疲れ顔・老け見えの原因にも。
下まぶたメイクをより効果的に見せるためにも、まずはこの「ゴルゴ線」を消し、ベースを作っていくことが重要となります。
ゴルゴ線カバーの方法
まずはオレンジ系のコンシーラーで目の下全体をカバーし、目の窪みをカバーしていきます。オレンジ系のコンシーラーを持っていない方は、オレンジのクリームチークとコンシーラーをブレンドして使っても◎。
この時点では、コンシーラーの色味が顔から浮いていてもOKです。
目のキワ、涙袋は避けて塗るのがポイントです。
ゴルゴ線のちょい上、青クマがライン状に目立っているところはありませんか?
骨を触ってみると骨が窪んでいるのがわかると思います。
ここしっかり明るくしておくことで、ゴルゴ線だけでなく、クマやたるみもしっかりカバーできます。
STEP1〜2で塗ったコンシーラーを指でポンポンと馴染ませたら、バニラ色のマットなアイシャドウを重ねていきます。
コンシーラーの上からファンデーションを重ねてもOKなのですが、パウダーファンデーションだと小皺や乾燥が目立ってしまうので、パウダーアイシャドウがおすすめ。
微々たる差ですが、顔全体の印象は大きく変わります。
また、この上から下まぶたメイクをしていくことで、とっても若見えします。
デカ目に見せながら、顔の重心を下げて若々しく「お手軽涙袋メイク」
「ゴルゴ線消し」で下まぶたのベースができているので、とてもシンプルなメイクだけで涙袋を作ることが可能に!
シンプルなのでとっても自然に仕上がるし、特別なテクニックも必要ありません。
誰でも簡単に自然な涙袋を作る方法
下まぶた全体にピンクシャドウを塗ります。
「ゴルゴ線消し」のSTEP1でコンシーラーを塗らなかった目のキワ&涙袋の部分に、ブラシを使ってふんわりのせます。
涙袋の影を描くときのポイントは、中央を濃く、左右は薄くすること。
左右は点を打つくらいの感覚でOK。