見た目も味も「萩の月」にそっくり!?
菓子メーカー「シャトレーゼ」の洋風蒸し饅頭に、仙台銘菓の「萩の月」に似ているとの声がSNSで多数寄せられています。
生地薄めでクリームたっぷり
シャトレーゼの洋風蒸し饅頭「富士の名月 カスタード」は、しっとりときめ細やかな口溶けの良いスポンジ生地の中に、濃厚な自家炊きカスタードを入れて蒸し上げたもの。価格は129円です。
一方、仙台銘菓のひとつとして知られる菓匠三全の「萩の月」は、ふんわりとしたカステラで、カスタードクリームを包んだものです。
たしかに見た目や仕立ては似ているように思います。
萩の月は仙台土産として何度か食べたことはあるものの、「富士の名月」を食べたことがなかった記者は、シャトレーゼで購入してみました。
大きさ・重さを測ってみると、直径約6.5cm、厚さ約2.5cm、重さ約60gでした。
中にはたっぷりとカスタードが詰まっています。クリームの厚さは2cmくらいです。萩の月よりも生地が薄めで、クリームが多めの印象を受けました。
食べてみると、スポンジはふんわりしっとりとしていて、ぽてっとしたカスタードはたまご風味の優しい甘さです。萩の月に似ているように感じました。
SNSでは「見た目も味も、私の中では完全に萩の月と同じ」「萩の月じゃんこれ」といった声とともに「めちゃくちゃ美味しい!」と評判です。
気になる人は試してみてはいかが?
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。