カラーバリエーションが豊富なアイシャドウはいくつ持っていても飽きないし、新しいカラーを使ってメイクするときは心が躍るもの。withマスクが当たり前の今、さらに目元にこだわる人が多数。そこで今回は、アイシャドウの種類・選び方や、人気のおすすめをご紹介します。定番人気から最旬カラーまで、人気ブランドの注目アイテムが盛り沢山! 運命の一品がきっと見つかるはず。
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1.アイシャドウの選び方
アイシャドウを選ぶときにポイントとなるのは、パウダーやクリームといったテクスチャー、自分の肌色などに合わせたパーソナルカラー、単色やパレットなどのセット内容の3つが挙げられます。ここでは、それぞれの観点から選ぶときのコツをご紹介します。
テクスチャーのタイプで選ぶ
アイシャドウには大きく分けて3種類のテクスチャーがあります。パウダータイプ、クリーム、リキッド、それぞれの特徴を分かりやすく教えます。
アイシャドウの中でもっとも主流なパウダータイプ。色の濃淡やグラデーションがつくりやすく、アイメイク初心者でも使いやすいのが大きなメリットです。また、ラメやパール、マット、シアーなどの質感が豊富で、選択肢の幅が広いのも魅力。肌質やアイテムによってはカサつきや粉飛びを感じることもありますが、メイク前の保湿やアイシャドウベースを使うことでカバーできます。
肌に密着しやすく、粉飛びの心配も少ないクリームタイプ。のびや発色の良さはアイテムによって異なりますが、ツヤ感のあるアイメークに仕上げ、垢抜けた印象に。濃淡の調整がラクにでき、グラデーションもお手のもの。肌なじみのいいカラーはパウダーアイシャドウのベースとして使うこともできます。
軽やかで肌にフィットしやすい液体ベースのリキッド。これからのイベントシーズンに重宝する大粒ラメ入りやパールタイプ、マットタイプなど質感はさまざまです。ほかのタイプに比べて発色が穏やかなものが多いので、初心者はもちろん、色ではなく質感で魅せたいときにもピッタリ。
カラーで選ぶ
TPOや季節、普段のファッションを踏まえてアイシャドウの色を選ぶだけでなく、イエベやブルベなどのパーソナルカラーも意識してみては。肌色や雰囲気に合ったカラーで、より印象的な仕上がりに。
パーソナルカラーとは、自分の生まれた持った色素(肌や瞳、髪の色)と調和のとれる色のことを指します。パーソナルカラーをメークに取り入れると、肌や顔色を美しく見せることができるだけでなく、統一感も生まれて洗練された雰囲気に。
パーソナルカラーを見分ける際は、まず肌の色みを見て「イエローベース(イエベ)」か「ブルーベース(ブルベ)」なのかを判断します。黄みを含んだように感じる肌色は「イエベ」、青みを含んだように感じる肌色は「ブルベ」。
同系色の布やペーパーをいくつか首元にあててみて、黄みがかった色が合うのか、青みがかった色が合うのかチェックしてみるのもおすすめです。例えば、ピンクの中でも黄みがかったサーモンピンクが合うならイエベ、青みがかったパープル寄りのピンクが映えるならブルベ。実際に自分でいくつか色をあてて見比べてみると判断しやすいです。
アイシャドウのタイプやセット内容で選ぶ
アイシャドウには単色から何色も入っているパレットタイプ、さらにチップやブラシ付きなど、セット内容もさまざま。目的によって使い分けるのがおすすめです!
欲しい色だけを手に入れられる単色タイプ。パレットに比べてお手頃価格なので、トレンドカラーに挑戦したいときに◎。サイズがコンパクトなのも特徴です。メーク直しとして持ち歩きたいときや旅行へ行くときにも大活躍必至。
カラーコーディネートの必要がなく、ひとつで手軽にアイメークが完成するパレットタイプ。自然なグラデーションを作るなら、同系色でまとめられた3〜4色入りパレットがおすすめです。いろんなカラーを楽しみたい上級者なら、10色以上のパレットをぜひ。メークの幅がグンと広がるはず。
チップやブラシがセットになっているアイシャドウなら、日中のメーク直しもラクラク。付属ツールのクオリティや使い勝手の良さは商品によって異なりますが、最近は良質なものが多数。ツールまでポーチにすっぽり収まるので、常にアイシャドウを持ち歩きたい人にピッタリです。
2.アイシャドウパレット おすすめ10選
人気ブランドのおすすめアイシャドウパレットをピックアップ。ロングセラーのカラーや限定新色など、要チェックアイテムを幅広くお届けします。
①LUNASOL アイカラーレーション
EX17 Luxe:ブラウン&ゴールド系
EX18 Mystic:パープル&ピンク系