エディター東原妙子とスタイリスト佐藤佳菜子の二人が、手持ちのベーシックをこなれて見せる“ちょこっと変え”テクを提案。冬に目に留まる、耳もと、首もと、指先のジュエリーをアップデートして、さりげなくおしゃれを進化させて。
「耳もとはたらさずイヤカフ」
耳の下にたらすピアスに代わり、より自由な位置につけられるイヤカフが台頭。一点ガツンと効かせるより、地金の素材違いで重ねたり、ピアス&イヤカフを組み合わせたりするのが今のムード。イヤカフ(上)¥17600・(下)¥14300/UTS PR(ルフェール)
「手もとは華奢リングを好きな位置に」
いつになくリングも多彩なバリエーションがそろう今、極細リングを片手にたくさんつける、指関節の途中につけるなど、自由な発想で楽しみたい。リング(ゴールド2連セット)¥15400・(シルバー3連セット)¥15400/アマン(アンセムフォー ザ センセズ)
「首もとは短めネックレス」
ネックレスの長さは45㎝が定番。それより少し短く、首に沿わせてつけるバランスが新しい。コンサバ感のある一連のパールネックレスも、チョーカー的なつけ方ならフレッシュな印象。これにロングネックレスを重ねても素敵。ネックレス¥46200/マリハ
SATOKANA「スタイリングの仕上げにつけるジュエリーも、最近気分が変わってきた。今は耳と指の重ねづけに凝ってる。ピアスよりイヤカフをカラー違いで重ねるとか、華奢なリングを何本もつけるとか」
TAEKO「ネックレスも人気再燃してるよね」
SATOKANA「チョーカーっぽく首に沿わせる短めも可愛いよ。定番の45㎝チェーンをあえて短くつけてもいいし、長&短を重ねることも多いかな」
ニット¥22000/メゾン イエナ(イエナ)
撮影/黒沼 諭〈aosora〉(人)、魚地武大〈TENT〉(物) ヘア&メイク/イワタユイナ スタイリスト/佐藤佳菜子 モデル/藤井夏恋 構成・原文/東原妙子 ※BAILA2022年1月号掲載