ちょっと会っただけなのに、思い返すと「あの人、なんだか品が良かったな」と感じさせる女性、いますよね。そんなにじみ出る「上品さ」は、いったい何から生まれるのでしょうか。今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いてみました!
上品さを感じる女性の特徴とは?
【アンアン総研リサーチ】
「なんだかとてもお上品」と自然に感じる魅力的な女性、あなたの周りにもいませんか。「ガサツだな…」と思われるよりは、「品が良い女性だな」と思われたいと考える人も多いはず! 今回は、20~30代の女性が集まるanan総研メンバー約200人に聞いた「品の良い女性の特徴」をご紹介します。
いつも姿勢がきれい
「いつも姿勢がよく、座っているときは膝が離れているのを見たことがない。あぐらをかいてる想像ができない」(33歳・会社員)
確かに、品がいいと思われやすい人は、姿勢がきれいな人が多いですよね。この記事を読んでいるあなたはいかがですか? 姿勢はクセになりやすいですが、逆に意識すれば直ることも多いので、まずはそこから始めてみても。
立居振る舞いがスマート
「一度会っただけだけれど、とても落ち着きがあって素敵な笑顔で対応してくれた人がいました。姿勢も良く、立ち振る舞いがスマートできれいだなあと感じ、印象に残ったことを覚えています」(30歳・その他)
立居振る舞いには、日頃のその人の生活が滲み出ることがありますよね。茶道などの習い事を始めて、無駄のない所作を身につけるという手も。日頃の積み重ねが大事ですね。
気配りを忘れず言葉遣いが丁寧
「キャバクラの体験入店に行った際、ナンバーワンの方がとても素敵でした。姿勢が良く、どんな人にも気を配り、言葉遣いが丁寧で、後光が差しているようでした」(33歳・デザイン・クリエイティブ職)
後光がさすほどのオーラを出すのは難しいですが、確かに人気キャバ嬢の、良い意味での「人たらしな魅力」は、見習っておいて損はないですよね。また、言葉遣いはやはり丁寧な方が、相手への印象も良く映るでしょう。
上品に思われるには、まずは意識から
上品さは、何年も積み重ねている過ごし方などから自然に醸し出されるもの。すぐに手にするのは難しいかもしれませんが、「自分もそう思われたい!」と考えるのであれば、まずは姿勢や言葉遣いを意識してみてもいいでしょう。小さな積み重ねがいつか後光が差すほどの上品さを作るのかもしれません。
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