開運術その4 いますぐ始められる開運習慣
明確なキャラをつくる。
「縁を確かなものにするには、相手の記憶に残らなければなりません。人に会う時は、自分のキャラを刷り込むことを意識して。身につけるものなら服や小物などでセルフイメージを統一すること。キャッチフレーズも効果的。繰り返し同じ印象を与えれば、キャラ立ち完了」
※2017年4月1日作成。『anan』2017年4月5日号より。イラスト・小池アミイゴ 文・保手濱奈美
開運術その5 願いを叶える和柄を取り入れる!
雀(すずめ)
「全身の羽を丸く膨らませている姿が福々しく見えることから、“福良雀(ふくらすずめ)”という縁起がいい名前で呼ばれることのある雀。運気を呼び込み、心に思っている願いを叶えてくれるといわれています。また、その丸々とした姿から食べ物に困らないことを意味し、富と繁栄を導く鳥としても知られています」手ぬぐい¥1,500(写真右上、牧野伊三夫/クラスカ ギャラリー&ショップ“ドー”銀座店TEL:03・6264・5810)
青海波(せいがいは)
「穏やかな海と、その海が私たちにもたらす恵みを想起させる縁起のいい紋様。さらに、海が無限の広がりを表すことから、“人々の幸せな暮らしが永遠に続きますように”という願いも込められています。『源氏物語』の中では、光源氏が青海波柄の衣装を着けて帝の前で雅楽を舞ったというエピソードがあり、有名になりました」手ぬぐい¥900(写真右下/かまわぬ丸の内店)
梅(うめ)
「厳しい寒さの中、どの花よりも先に咲くことから、どんなに辛い状況におかれても、心折れずに願いを叶えられるパワーを授けてくれるとされるのが梅。着物では、新春いちばんに着るめでたい柄として親しまれています。また、学問の神様として知られる菅原道真公が愛したことから、知性を司るモチーフという意味も」上出長右衛門釜 梅蓋物¥3,000(写真左上/クラスカ ギャラリー&ショップ“ドー”本店TEL:03・3719・8124)
※2017年4月2日作成。『anan』2017年4月5日号より。写真・五十嵐 洋 スタイリスト・西森 萌 文・重信 綾
自らチャンスを切り開きましょう!
どれも気軽にできる開運方法ばかり。
ただ待っているだけじゃ幸せは舞い込みません。運気を上げて幸せを掴みましょう!