話が上手な人は比較的いますが、交渉上手な人となるとなかなかいないものです。交渉上手な人は、コミュニケーションをとる上での距離感が絶妙なのが特徴。あなたはどんなコミュニケーションスタイルで交渉していますか? そこで今回は、選んだカラーによって「あなたの交渉上手度」がわかる心理テストをご紹介いたします。
Q.この中であなたが好きな色はどれですか?次から一番近いものを選んでください。
A:ワインレッド
B:ピンク
C:オレンジ
D:バイオレット
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。
【この診断テストでわかること】「あなたの交渉上手度」
深層心理において、色はあなた自身の自己イメージを反映しているもの。直感であなたが心惹かれるカラーがどれかによって、あなた自身が他者に対してどんな距離感でどのようなコミュニケーションをしているのかがわかります。
そのため、好きな色味から「あなたの交渉上手度」を探り出すことができるのです。
A:「ワインレッド」を選んだあなた…交渉上手度70% 頭の切れる適度な距離タイプ
あなたは必要なことがあれば、一気に相手と密な関係になれますが、そうでない場合は、ある程度距離をとりつつ、相手と関われる柔軟なタイプ。理路整然とした会話に納得する人も少なくないでしょう。
その器用さが、時として相手に気を持たせたりして、時に人間関係のいざこざが起こったりしてしまうこともあるかも。
必要に応じて動くことも大事ですが、相手の気持ちに配慮しつつ接してあげないと、不満が出る恐れもあるので忘れずに。
B:「ピンク」を選んだあなた…交渉上手度85% 人懐こく柔和で距離感が近いタイプ
あなたは、誰からも愛されるフレンドリーなタイプ。性格のクセも少なく、素直で人付き合いもいいため、距離感が近く交渉力にも優れているでしょう。
そんなあなたの周りには、きっと「友達」がたくさん。でも、本当に心を打ち明けられる「親友」となると、もしかしたら少ないかもしれません。
我慢して人に合わせて付き合うのも大切なことかもしれませんが、ある程度付き合いをシェイプアップしないと疲れてしまうので気をつけて。
C:「オレンジ」を選んだあなた…交渉上手度45% 超接近!おおらか開放的タイプ
通常、大好きな友達同士の距離は30~40cmと言われています。そんな中、あなたは友達や異性の友人と、かなり至近距離でコミュニケーションできるようなタイプ。相手が仲良しなら、四六時中一緒にいたいと思うほど寂しがりやかもしれません。
もちろん、あなた自身の心のあたたかさや、人間を信じているからでしょうが、人によっては暑苦しいと思われることもあるので気をつけて。
交渉する上では、開放的過ぎると足元をすくわれる場合も。
D:「バイオレット」を選んだあなた…交渉上手度20% 自分の世界で生きる孤高タイプ
あなたは「プライベートは秘密」と言わんばかりに、自分の絶対領域を侵して欲しくないタイプ。別に個人主義というわけではないけど、自分の自由な時間と空間を持っていたいため、やたらベタベタした関係を好まないと言えます。
そのため、交渉事となるとやや熱が足りないと感じさせるかも。
相手によってはどこか冷たい印象を与えたり、自分を好きではないのかもと誤解を与える場合も。時には、共有体験を味わうことも大切です。
交渉上手であることは、人生においてさまざまなメリットをもたらしてくれます。
でも、最終的にモノを言うのは、小手先の話術ではなく相手の心を溶かせるだけの熱意になってきます。
人間は感情の生き物、やはり最終的には“気持ち”が大切ということなのですね。だから、口下手でも気持ちを伝えられれば、それは千の言葉よりも雄弁なのです。