顔が悪いわけではないのに彼氏ができない。誘いもないし出会いもない。普通に過ごしているだけなのに。他の人はどうやって彼氏をつくっているのか。そんな不満を抱えている女性はたくさんいます。そういう女性は、彼氏ができづらくなる負のループに陥っていることが多いです。一度、陥るとなかなか抜け出るのが難しいです。今回は、彼氏ができづらくなっている女性の特徴をご紹介したいと思います。
文・白武ときお
【みんなの恋テク】
彼氏ができづらくなっている女性の特徴
1.いつも同じ女友達と遊んでいる
「いつも同じタラレバ女子会をしてる女の子は、正直きびしいだろうなって思う。そこで完結しちゃうから、新しい出会いとかないと思うし、友だちもいるから安心してそう」(28歳・証券)
気の合う独身の女友だちとばかり会って、日々時間を過ごしていると彼氏はできづらくなります。新しい出会いの場に出かけるよりはイツメンでしゃべってるほうが楽チン。ほかの人とデートしても、イツメンとしゃべるネタにしてしまう。ぬるま湯のホームグラウンドがあるせいで、成長が止まっているパターンです。
2.ひとり上手になりすぎている
「ひとりでいるのがうますぎる女の人ってたまに見る。全部どこでもなんでも1人が楽ってタイプは口説けないし、口説こうとも思わない」(27歳・貿易)
彼氏は欲しいけど、やっぱりひとりでいるほうが楽。彼氏に時間を取られるなんて、よっぽど好きじゃないと無理。ひとり旅行の達人や仕事に生きている女性を見ると、男性は彼女の人生に自分の出番がないことを悟ります。もし、男性から口説かれても、ひとり上手を極めていると他人と過ごす時間にストレスを感じやすくなってしまうため、付き合うことにもおっくうになりがちです。
3.ハードルが上がってしまっている
「しばらく恋人ができてないと、その時間を取り戻すかのごとく、いい人を捕まえたいという欲が出てしまう。そうなると、余計に恋人ができなくなってしまうという悪魔のスパイラル」(26歳・保険)
しばらく恋人がいないと、ハードルはどんどん上がってしまいます。「こんなに待ったんだからもっといい人が来るまで待とう」なんて言っている間に、どんどんチャンスを失って、歳をとってしまいます。そんなことよりもちょっといいなと思った人と付き合って、恋愛戦闘力をあげるべきです。「次に付き合う人と結婚する」なんて、ハードルの上げ方をしたら一向に彼氏なんてできないでしょう。
負のループにいる女性は口説きにくいのです。
彼氏ができづらくなっている女性は、男性から見ると「口説きにくさ」を感じるものです。攻略しづらさが、如実に会話に現れます。彼氏ができにくい状態というのは、抜け出すのが難しいです。自分を厳しく律して、負のループから抜けだそうと生活や習慣を変えない限り、いい恋人をつくることなんてできません。今一度、自分が負のループに突入していないか見直して見ましょう!
©Deagreez/Gettyimages
©pecaphoto77/Gettyimages
※2017年7月4日作成