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前日のみ忘れたら一度に2錠のんでOK? 産婦人科医が“正しいピルの知識”を伝授

ライフスタイル

ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「正しいピルの知識」。ピルを服用しているというフェムケア委員会の中元日芽香さん。ピルの正しい知識を産婦人科医の宋美玄さんに教えてもらいました。

Q、ピルをのんだことがない人に質問。ピルに対するイメージを教えてください。(複数回答)

避妊のためのもの…94%、生理の諸症状が改善できる…65%、副作用がある…29%、何となく怖い…12%、値段が高い…6%

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ピル=生理の諸症状を改善するものというよりも、避妊のためというイメージが強いよう。副作用などネガティブなイメージを持つ人も多いことが明らかに。

Q、ピルをのんでいる人に質問。ピルの満足度を教えてください。

とても満足している…65%、満足している…35%

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「満足していない」と答えた人は、なんとゼロ。ピルは正しい知識で服用すれば、満足度は非常に高く、生理の諸症状から解放されたと答えた人がほとんど。

Q、ピルの服用をやめたという人に質問。理由を教えてください。

1位:頭痛や吐き気
2位:面倒で続かなかった
3位:妊活のため
4位:症状が改善したため

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のみ始めの頭痛や吐き気などの副作用により、続かなかったという人が半数以上。すぐに諦めず、婦人科の先生に相談しましょう。

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そん・みひょん 産婦人科医。丸の内の森レディースクリニック院長。累計100万部のベストセラー『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』など著書多数。2児の母。

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なかもと・ひめか 1996年4月13日生まれ、広島県出身。乃木坂46メンバーとしてデビュー。グループ卒業後の現在は、心理カウンセラーとして活動している。

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※『anan』2022年7月13日号より。写真・水野昭子 スタイリスト・岡安幸代(中元さん) ヘア&メイク・川嵜 瞳(中元さん) イラスト・REDFISH 取材、文・音部美穂

(by anan編集部)

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